今年9月19日、スペイン領カナリア諸島のラ・パルマ島で、クンブレ・ビエハ火山が噴火し、約5000人(総人口は約8万5000人)が避難を余儀なくされました。
同島での噴火は約50年ぶりであり、家屋や通りが大量の火山灰に覆われています。
現在も警察や消防隊による活動が続く中、驚きのニュースが飛び込んできました。
火山灰に50日間も埋もれていたハチの巣箱が発見され、しかも中のミツバチたちが生きていたというのです。
日光もエサ集めもできない中で、どうやって生き延びたのでしょうか。
目次 ミツバチが50日間、灰に埋もれて生き延びた方法 ミツバチが50日間、灰に埋もれて生き延びた方法 ハチの巣箱は今月6日、噴火した火山から600メ…
参考文献
Beehives with Bees Recovered Alive 50 Days After Being Buried in Las Palma Volcanic Eruptions
https://www.sciencetimes.com/articles/34702/20211125/beehives-buzzing-residents-recovered-bees-discovered-still-alive-50-days.htm
Thousands of bees make it out alive after being buried by La Palma volcano ash for 50 days
https://nationalpost.com/news/world/thousands-of-bees-make-it-out-alive-after-being-buried-by-la-palma-volcano-ash-for-50-days