コロナ禍でカタチを変える、ロシアの「クリスマス行事」

現在、欧米諸国はホリデーシーズンに入りつつありますが、新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、クリスマスにも影響が及んでいる模様です。 ロシアでは、12月中旬から翌年1月末まで「ヨールカ」という子ども向けのクリスマスパーティーが開催されますが、他の物事と同じように、この伝統的なお祭りもコロナ禍で形を変えつつあります。

ニカラグアの巨大な湖の水をきれいにする!:日本の「琵琶湖」をお手本に「BIWAKOタスクフォース」が大活躍【JICA通信】

日本の政府開発援助(ODA)を実施する機関として、開発途上国への国際協力を行っているJICA(独立行政法人国際協力機構)の活動をシリーズで紹介していく「JICA通信」。今回は中米・ニカラグアのマナグア湖の水質改善に向けた…

やっぱり「クリスマスマーケット」がないと始まらない! ドイツの最新クリスマス事情

ドイツでは紅葉が始まる10月ごろから気温が急激に下がり、年によっては3月や4月でも平均気温が5℃前後になります。さらに冬は日照時間も短くなるため、どうしても気持ちまでが沈みがち。そんな暗くて長い冬に訪れるクリスマスは、ドイツ人が一年で最も楽しみにしている大イベントです。その象徴ともいえるのがクリスマスマーケットですが、近年はネット通販やコロナ禍といった逆風にさらされており、先行きが不安に。いまクリスマスマーケットに何が起きているのでしょうか? 現地からレポートします。

人は「笑い声」で国籍を見分けられる? オランダの大学の研究

欧米の人は日本人よりリアクションが大きく、「笑いのツボが違う」などと一般的に言われています。笑いは文化ということかもしれませんが、先月そのような見方と関連する研究が発表されました。どうやら人間は、笑い声を聞いただけで、笑っている人が聞き手と同じ国籍であるかどうかわかるようです。

クリスマスにも影響!? 英国で起きる「ブラックフライデー」のサステナブル化

英国では、比較的新しいショッピングイベントであるブラックフライデー。この米国発の“お祭り”は英国人の間でも人気を広げつつありますが、環境問題や多様性が重視される現代では、割引率だけでなく、企業の価値観にも消費者は注目。本稿では、社会的なメッセージを展開して話題を集める2社を取り上げながら、英国でブラックフライデーがいかに変化しつつあるのかを見てみます。

欧米に合わせる必要なし! ロシア独自の「ブラックフライデー&サイバーマンデー」とは?

毎年、11月の感謝祭翌日の金曜日に開催される大規模セール「ブラックフライデー」は、欧米(西ヨーロッパ諸国)だけでなく、いまやロシアでも大きなイベントとなっています。ただ、ロシアのブラックフライデーは店舗やサイトによって開催日や開催期間がそれぞれ異なり、フライデーの意味は完全に失われている模様。消費者にとっては情報収集にも一苦労ですが、ロシアのブラックフライデーはどういった仕組みになっているのでしょうか?