不正アクセス事件

警察向けの実務書や法律関連書籍を出版する立花書房のウェブサイトが不正アクセスを受け、顧客に関する個人情報が外部に流出した可能性があることがわかった。

パナソニックは、同社ファイルサーバが外部の第三者により複数回にわたりアクセスされた問題で、海外子会社のサーバ経由で攻撃が行われたことを明らかにした。ファイルサーバ内部には、採用関連の個人情報や取引先情報が含まれていたという。…

東京都文京区に本社を構え、ソフトウェア開発などを手がける東京コンピュータサービスは、サイバー攻撃によりシステムがランサムウェアに感染したことを明らかにした。

データ放送制作システムの開発などを手がけるデータブロードが不正アクセスを受け、一部システムにランサムウェアが感染する被害が発生したことがわかった。自治体より受託するスマートフォンアプリの運用にも影響が出たという。…

国土交通省は、キトラ古墳壁画体験館「四神の館」の翻訳ガイドシステムがサイバー攻撃を受け、改ざんされたこと明らかにした。

東京都立大学の一部サイトが不正アクセスを受け、改ざんされたことがわかった。情報の外部流出はないという。

東北工業大学は、学部紹介サイトの一部が不正アクセスにより改ざんされたことを明らかにした。改ざんされたファイル内には難読化されたスクリプトが含まれており、改ざん期間中にウェブサイトを訪れた場合はマルウェアに感染していないか確認するよう呼びかけている。…

業務システムの開発を手がけるビーブレイクシステムズは、同社従業員のメールアカウントが不正アクセスを受け、フィッシングメールの送信に悪用されたことを明らかにした。

はくさん信用金庫は、ウェブサイトが不正アクセスを受け、一部改ざんされたとして、一時的に閉鎖していた。現在は復旧している。

砺波信用金庫は、ウェブサイトに対してサイバー攻撃があり、改ざん被害が発生したことを明らかにした。原因など詳細について調査を進めている。