僧正遍照 Posted in俳句・和歌 Posted byPatagonia 11/27/2021 末の露 本の雫や 世の中の 後れ先立つ ためしなるらん 僧正遍照 (すえのつゆ もとのしずくや よのなかの おくれ さきだつ ためしなるらん) 意味・・葉先から落ちる露や根元にしたたり落ちる雫 は、この世の中では遅い早いの違いがあって も、すべ……
相馬御風 Posted in俳句・和歌 Posted byPatagonia 10/28/2021 山茶花の 一枝いけて つつましく けさの朝茶を いただかむかも 相馬御風 (さざんかの ひとえだいけて つつましく けさの あさちゃを いただかんかも) 意味・・庭に咲いている山茶花の一枝を花瓶にでも活けて 慎ましく今朝のお茶をいただこうかなあ。 ……