老朽化した収益物件には、安全面からも資金面からも、早急な手当てが不可欠です。とくにオーナーが高齢者の場合は、体調の急変のリスクがあるため対策が急がれます。どのような手段があるのでしょうか。本連載では、収益不動産の法律問題に詳しい新麴町法律事務所の桝井眞二弁護士と、パナソニック ホームズの榎本克彦氏との対談により、築古収益物件のリスク解決と大規模修繕による収益向上について見ていきます。…
「民泊をやめてもらいたい」管理組合の切実…平穏な生活に陰り【弁護士が解説】 – 迷惑行為事例をもとに解説「マンション管理の法律実務」
昨今、日本社会に定着してきた「民泊」。しかし、「トラブルが多そう」というイメージは未だ拭えていないでしょう。ここでは、「マンションの区分所有者に民泊をやめさせたい」という管理組合からの質問に、香川総合法律事務所・代表弁護士の香川希理氏が答え、解説していきます。 ※本連載は、書籍『マンション管理の法律実務』(学陽書房)より一部を抜粋・再編集したものです。…
「マンション管理費横領」続発!11億円を使い込んだ理事長も – データから学ぶ「マンション管理組合」運営
マンション管理組合は面倒くさいから、かかわりたくない――。そう思って丸投げしていたら、とんでもないしっぺ返しを食らうかもしれません。実は、不正を働くマンションの管理責任者が増えています。※本連載は、松本洋氏の著書『マンションの老いるショック!』(日本橋出版)より一部を抜粋・再編集したものです。…