国会議員や秘書、衆参両院の事務局職員らに対する新型コロナウイルスワクチンの職場接種が16日午前、国会内で始まる。当初は7月の開始を予定していたが、政府への申請が遅れたためずれ込んだ。対象は2千人超で、議員の申し込みは衆参計700人超のうち約100人止まり。地元などで接種を済ませたケースが多いとみられる。…
4~6月期GDP、2期ぶりプラス成長 年率換算1.3%増
内閣府が16日発表した4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比0・3%増で、2四半期ぶりのプラス成長となった。このペースが1年続いた場合の年率換算は1・3%増。…
「オウム」麻原彰晃に酷似する「メンタリスト」商法人命軽視の偽サイエンスとマインドコントロール – 世界の中の日本
「生活保護を受けている人」や「ホームレス」の命を軽視するような、自称「メンタリスト」によるネット動画が出回っている云々という文字を目にしました。名も顔も全く知らないその青年の動画を見て最初に思ったのは、この人はいったんすべての活動を停止した方がいいということです。…
終戦の日に3閣僚が靖国神社参拝 首相は玉串料
菅義偉首相は就任後初めて迎えた終戦の日の15日、東京・九段北の靖国神社に「自民党総裁」の肩書で玉串料を奉納した。玉串料は私費から支出され、菅事務所の秘書が届けたという。関係者が明らかにした。首相は東京都内の千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れて献花した後、日本武道館で開かれた政府主催の全国戦没者追悼式に出席し、式辞を述べた。…
「戦争の惨禍繰り返さない」菅首相追悼式式辞全文
菅義偉首相は15日、日本武道館(東京都千代田区)で開かれた政府主催の全国戦没者追悼式に出席し、式辞を述べた。首相の式辞全文は次の通り。
76年目の夏 第二の敗戦免れたが有事に備えなく
もし東京五輪が中止となり開かれていなかったら、この夏は先の大戦に続く日本の二度目の敗北と挫折の年として、記憶に刻まれていたことだろう。
「緊急安全確保」7県で発令 九州3県と広島、長野、岐阜、島根
停滞する前線の影響で14日、大雨特別警報が佐賀、長崎、福岡、広島の4県に出た。総務省消防庁などによると、避難情報のうち最高レベルの「緊急安全確保」が同日午後0時半現在、4県の約65万世帯、約142万人に発令。その後、長野、岐阜、島根各県でも「緊急安全確保」が発令された。…
4県の特別警報を切り替え 引き続き災害に厳重警戒
気象庁は15日午前、広島、福岡、佐賀、長崎各県に発表していた大雨の特別警報を、警報に切り替えた。広い範囲でこれまでの大雨により地盤が緩むなどし、少しの雨でも災害の危険度が高くなっている。引き続き土砂災害や浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒を呼び掛けた。…
【戦後76年】戦没者追悼式、参列最少に 緊急事態下 きょう終戦の日
76回目の終戦の日となる15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれる。新型コロナウイルスの感染拡大で初めて緊急事態宣言下での開催となる。コロナ禍で22府県の遺族が欠席を決めており、遺族や来賓などの参列者は昭和38年の式典開始以来最少の約200人となる見込み。…