共同通信緊急世論調査、野党共闘「見直しを」61% 岸田内閣の支持率増
共同通信社が衆院選の投開票を受けて1、2両日実施した全国緊急電話世論調査によると、衆院選で統一候補を擁立した立憲民主党など5野党の共闘関係に関し「見直した方がいい」が61・5%に上った。「続けた方がいい」は32・2%だった。岸田内閣の支持率は、10月上旬の発足時の55・7%から58・1%に増えた。…
ついに日本叩き…岸田首相はイギリスの身勝手な主張に耳を貸す必要はない
スコットランドの首都グラスゴーで、10月31日から11月12日まで第26回気候変動枠組条約締約国会議、通称COP26が開催される。ホスト国である英国のジョンソン首相は、COP26を目前に野心的なグリーン投資プロジェクト構想を公表、自らが袂を分けた欧州連合(EU)をにらみ脱炭素化の議論をリードしようと躍起になっている。…
立民・枝野代表が辞任表明 特別国会後に代表選
立憲民主党の枝野幸男代表は2日午後の党執行役員会で、衆院選で公示前の110議席を下回る96議席に終わった結果の責任を取り、代表職を辞任する考えを表明した。衆院選を受けた首相指名選挙を行う特別国会が10日に召集される見通し。枝野氏は国会閉会日に辞任し、同党は速やかに代表選の手続きに入る。…
衆院選の低投票率「残念」 金子総務相
金子恭之総務相は2日の記者会見で、衆院選の投票率が戦後3番目の低さだったことに関し「投票率が上下する要因を一概に申し上げるのは難しいが、残念なことだ」と述べた。
放送のデジタル対応を議論 総務相、有識者会議設置
金子恭之総務相は2日の閣議後記者会見で、スマートフォンの普及といったデジタル化で環境が急速に変化している放送業界の在り方を検討する有識者会議を設置すると発表した。番組を放送と同時にインターネットで視聴できる「同時配信」などを議論する。今月8日に初会合を開き、来年夏ごろまでに結論を取りまとめる。…