中央アジアのカザフスタンで大勢が犠牲になったとされる騒乱について、何が起きたのか、誰が暴力の背後にいたのか、BBCのスティーヴ・ローゼンバーグ記者が振り返る。
トンガ大規模噴火による津波、太平洋の各地に到達 – BBC News
南太平洋の島国トンガで15日、海底火山の大規模噴火が発生し、影響で起きた潮位上昇による波が、太平洋の各地に到達した。南米ペルーやチリ、島国フィジーなど、トンガに近い国々では、大きな波が海岸の押し寄せ、人々が避難した。…
イチゴが1週間も鮮度を保つ! 袋の繊維から抗菌剤を放出する「食品保存バッグ」が誕生
フードロスやプラスチックの削減に挑む現代。そのどちらにも関わる課題が、食べ物の保存です。最近では、シンガポールの南洋理工大学でスマートな食品保存袋が開発されました。従来の製品と比べて、食べ物の保存期間を数日程度のばすことができるそう。どのようなものなのでしょうか?
明暗分かれる中国のペット、ブームの柴犬と悲惨な「人気凋落」犬捨てられた大型犬がチベットで野犬の群れに – オリジナル海外コラム
中国では愛犬家の間で柴犬が大きなブームとなっています。数年前と比べても、上海では早朝や夕方に柴犬を散歩させる人とすれ違う回数が明らかに増えました。筆者の周りでも「柴犬を飼ってみたい」と言う中国人は少なくありません。…
バイデン大統領を窮地に追い込むオミクロン株と原油高危険水域に入った支持率、中間選挙では大幅議席減も – オリジナル海外コラム
ジョー・バイデン氏の前に暗雲が垂れ込めている。キニアピック大学が1月12日に発表した世論調査によると、これまでにない33%という低率を記録した。2022年11月に行われる中間選挙で、政権与党の民主党は大敗するのか。本稿ではそのあたりを探っていきたい。…
報復に怯える元国軍女性兵士、アフガニスタン女性の悲劇再び自由と権利を奪われ暗黒の時代に – オリジナル海外コラム
これまで自由で男女同権を享受してきたアフガニスタンの女性たちが今や自由を奪われ、苦痛のなかにいる。イスラム原理主義のタリバン政権によって、社会での活動の自由はもちろん教育の権利や単独での外出の権利さえも奪われるようになったのだ。…
アンドリュー英王子の肩書や役職返上、どんな意味があるのか – BBC News
イギリスのヨーク公アンドリュー王子(61)が、軍の役職と慈善団体の後援者の役職を女王に返上した。BBCのダン・ジョンソン編集委員が、王族やアンドリュー王子にとってこれらの役職や軍とのつながりがどんな意味を持っているのかを解説する。…
日本産食材を心待ちにする韓国人に背を向ける左派政権の輸入規制牛肉消費の増加に見る韓国の高級品志向と根強い日本ブランド – アジア
環太平洋経済連携協定(TTP)に参加を表明している台湾は、日本産食品の輸入規制撤廃の動きを見せている。同じようにTTP加盟の意向を表明した韓国はどのような対応を取るのだろうか。現状、韓国は“TPP加盟不適格”と言われている通り、加盟するには様々な問題を解決しなければならず、その中には日本産食品の輸入規制撤廃という条件が必ず入ってくるだろう。…
【舛添直言】カザフ大統領はなぜ自国軍でなくロシア軍を頼ったか中央アジアの大国・カザフを重視するロシアと中国「帝国の論理」 – 海外
1月2日、旧ソ連邦のカザフスタンでは、燃料価格の高騰に抗議するデモが暴徒化し、旧首都である南部のアルマトイで市庁舎が放火されるなど、騒然とした状況になった。トカエフ大統領は、警察に対して警告なし射撃で徹底的に抑え込むことを厳命した。さらに、トカエフは、ロシア主導の軍事同盟である「集団安全保障条約機構(CSTO)」に治安部隊を派遣するように要請。これに応じてロシアの精鋭部隊がカザフスタンに入り、公共施設などの要所を固めた。11日には事態は鎮静化し、ロシア軍は撤退を開始したが、いったい暴動の真の理由が…
中国に「空きマンションが1億戸ある」は本当か?中国不動産バブルの定量的研究(1) – オリジナル海外コラム
昨年の秋以降、当局はバブルの軟着陸を試みているが、最終需要者が存在しない中国では1億戸の空きマンションを売りさばくことができない。中国共産党は強権を持っているからなんとか軟着陸させることができると楽観視する向きもあるが、ことはそう簡単ではない。…