コロナ禍でカタチを変える、ロシアの「クリスマス行事」

現在、欧米諸国はホリデーシーズンに入りつつありますが、新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、クリスマスにも影響が及んでいる模様です。 ロシアでは、12月中旬から翌年1月末まで「ヨールカ」という子ども向けのクリスマスパーティーが開催されますが、他の物事と同じように、この伝統的なお祭りもコロナ禍で形を変えつつあります。

「国潮」ブームで国産が人気、中国のZ世代に何が起きているのか中国ブランドの購入は自信の現われ? – オリジナル海外コラム

中国でZ世代を中心に、中国ブランドを身に着け、中国的な要素が入った着こなしをする若者が増えている。こうしたトレンドを「国潮(グオチャオ)」といい、中国メディアは「Z世代が自国の文化に自信を持っていることの証し」だと報じる。…

コロナ大流行で明らかになった韓国の未熟な民主主義「K防疫」に鼻高々だった文在寅大統領に立つ瀬なし – オリジナル海外コラム

先日、米アルファベット傘下グーグルの社内文書が公開されちょっとした話題になった。内容は、従業員が新型コロナウイルスのワクチン接種に関する規則に従わない場合、無給扱いとし、最終的に解雇するということであった。この文書が公になり、同社は結局、その計画を無期限先送りすると発表した。米国の自由と民主主義を象徴する出来事だが、韓国では全く異なる。…

トランプ前大統領が回想録を出版、1冊何と2万6000円新手のカネ集めか、メラニア夫人も暗号資産売買にお熱 – オリジナル海外コラム

ドナルド・トランプ前大統領の回顧録が12月7日に出た。と言っても書店の店頭には並んではいない。アマゾン・ドットコムでも直ぐには手に入らない。この本を出版するために長男のドナルド・トランプ・ジュニアと選挙対策の幹部だった人物が出資して急遽、「ウイニング・チーム・パブリッシング」なる出版社を立ち上げた。…

トランプに太刀打ちできない米国のシステム罰せられない以上、民主主義を覆す試みは繰り返される – Financial Times

米民主党にとっては思い出したくないことだが、米国の民主主義を救ったのはマイク・ペンス前副大統領だ。米国にとってはありがたいことに、ペンス氏は今年1月6日、トランプ氏からの攻撃と、大統領選挙の結果を覆そうと連邦議会議事堂に押し入って内部を荒らし回った暴徒との挟み撃ちに抵抗した。…

米FRBのタカ派決定で突きつけられる欧州の中央銀行の選択市場との対話を重視したECBと市場を欺いたイングランド銀行 – 海外

12月16日、欧州連合(EU)の中央銀行である欧州中央銀行(ECB)と英国の中銀であるイングランド銀行(BOE)が、それぞれ金融政策運営に関する重要な決定を下した。ECBは、コロナ危機対応のために導入した資産購入策であるパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を当初の予定通り2022年3月末で終了すると発表した。…

やっぱり「クリスマスマーケット」がないと始まらない! ドイツの最新クリスマス事情

ドイツでは紅葉が始まる10月ごろから気温が急激に下がり、年によっては3月や4月でも平均気温が5℃前後になります。さらに冬は日照時間も短くなるため、どうしても気持ちまでが沈みがち。そんな暗くて長い冬に訪れるクリスマスは、ドイツ人が一年で最も楽しみにしている大イベントです。その象徴ともいえるのがクリスマスマーケットですが、近年はネット通販やコロナ禍といった逆風にさらされており、先行きが不安に。いまクリスマスマーケットに何が起きているのでしょうか? 現地からレポートします。