2000年初頭、北朝鮮の秘密警察、国家安全保衛部(保衛部)の警備隊員が在北朝鮮ロシア大使館に駆け込み、政治亡命を求めた事件があった。亡命を求めたチェ氏は、国家安全保衛部1局に所属する平壌のロシア大使館を警護する隊員だった。彼はなぜ平壌で亡命を試みたのか。…
「ジャップ」で辞めさせられた米国の人気漫画家80年前、真珠湾攻撃で「JAPS OPEN WAR」報道とは隔世の感 – オリジナル海外コラム
肉感的な女性を描いて(一部)男性陣から絶大な人気を博してきた著名な米漫画家が一コマに書いた差別用語でロサンゼルス・タイムズから即刻、掲載を打ち切られてしまった。漫画家の名はブルック・マケルダウニー氏(62)。…
オミクロン株の登場で中国経済に新たな暗雲変異ウイルスの拡散に特に脆弱、経済政策は変異するか? – The Economist
新型コロナウイルスは世界を旅する途中、どこかで自らを作り変えた。「オミクロン型」と呼ばれる新しい変異ウイルスは今後、中国の厳しい出張制限をさらに揺るぎないものにする。実際、国内総生産(GDP)が大きい国々のうち、オミクロン型による混乱が最も激しくなるのは中国経済かもしれない。…
揃ってセクハラ疑惑、不祥事だらけのクオモ兄弟に頭が痛い民主党「ジャーナリスト失格」で解雇されたCNN看板キャスター – 国際激流と日本
民主党の有力な政治家と有名キャスターの兄弟がともに不正を追及されて「落ちた偶像」となったこの事件は、バイデン政権に思わぬダメージを与えかねない政治スキャンダルとして波紋を広げている。…
「アフガニスタンは大変なことになっている」 カブールに残る女性の権利活動家 – BBC News
今年8月に武装勢力タリバンが復権した後、著名な女性の権利活動家のセラジさんは国にとどまり、アフガニスタン女性の不安や懸念を世界に伝える役割を果たしている。
教会牧師の虚偽申請でオミクロン株拡散、韓国が医療崩壊の淵に感染状況悪化でも文在寅大統領はK防疫を自画自賛の無神経ぶり – アジア
韓国のコロナ感染状況が悪化の一途をたどっている。1日の新規感染者が5000人台になる事態が定着している。ソウルをはじめ首都圏の病床稼動率は90%に迫り、1日の死亡者数もすでに100人を超える有様だ。医療界では医療システムの崩壊を警告する声が相次いでいる。弱り目に祟り目で従来のウイルスより感染力が強いと懸念される「オミクロン株」まで韓国に本格上陸した。…
安易な参入は禁物、日本企業には過酷でしかない中国EC市場習近平政権の締め付けでアリババも失速 – オリジナル海外コラム
中国の巨大市場は日本企業の間尺に合っているとはいえない。しかもEC全盛時代において、中国人の消費スタイルを熟知した、資金力ある中国企業しか生き残れないという市場の閉鎖性がますます強まっている。…
独裁者に抗い、体制に跪いた“北朝鮮のプーシキン”の生き様北朝鮮の国民的詩人、キム・チョルが金正日に頭を垂れるまで – アジア
北朝鮮の老若男女すべてが人生の座右の銘にしているとされる詩がある。朝鮮労働党を母に喩えて賛美した『お母さん』という詩だ。作者は「朝鮮のプーシキン(アレクサンドル・プーシキン)」と呼ばれている詩人のキム・チョルだ。詩は人間の心を情緒的に表現する「神からの贈り物」だという考えから、キム・チョルは政治宣伝の道具になってはならないと主張していた。そのキム・チョルが、なぜ朝鮮労働党を褒め称える詩を書いたのだろうか。…
バイデン大統領の「民主主義サミット」に潜むリスク敵を実際よりも強く見せてしまう恐れ – Financial Times
第1次大戦前の世界には、民主主義国がほんの一握りしかなかった。ジョー・バイデン米大統領が12月にオンライン形式で開催するサミットには、100カ国あまりの民主主義国が集うことになる。確かに、民主主義国の数はここ10年間で減ってはいるが、冷戦終結後のピークが非常に高かったことを考えれば、維持するだけも大変な偉業だった。…
韓国、感染急増に加えオミクロン株襲来、頼りはワクチンのみ食堂でも接種証明必要に、ブースター接種急ぐも状況は深刻 – オリジナル海外コラム
韓国で、コロナ感染者の増加が止まらない。オミクロン株の新規感染者も毎日出ている。政府はワクチン接種証明の利用拡大と追加接種のスピードアップを図るが、重篤・重症者増加や病床不足も深刻になってきた。1日の新規感染者数が数日内に6000人台に達するとの報道も出ている。…