『敗北を抱きしめて』ジョン・ダワーが評価した、日本の戦意高揚映画と戦争モチーフ着物に見られる「近代性」

 アメリカの歴史家ジョン・ダワーと深い親交のあるジャーナリスト会田弘継氏は、ある日「日本の明治維新とアメリカの南北戦争」を発端に「日本近代史観」について語り合った。アメリカ同様に「半封建・半近代」国家だった日本は、アメリカを後追いしながら近代化したのではなく、両国の通った道はパラレルだというダワーの指摘。それはベトナム戦争体験から導かれた、西欧主導の近代観への深い懐疑から生まれていた。

 アフガ……

韓国で小室眞子さんの一時金受け取り辞退が評価され、「文在寅一家」が批判されるワケ

 アメリカの歴史家ジョン・ダワーと深い親交のあるジャーナリスト会田弘継氏は、ある日「日本の明治維新とアメリカの南北戦争」を発端に「日本近代史観」について語り合った。アメリカ同様に「半封建・半近代」国家だった日本は、アメリカを後追いしながら近代化したのではなく、両国の通った道はパラレルだというダワーの指摘。それはベトナム戦争体験から導かれた、西欧主導の近代観への深い懐疑から生まれていた。

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バイデン大統領の不人気で囁かれるトランプ氏の再登板は吉か凶か既にレームダック化しつつあるバイデン政権が世界に与える影響 – USA

「トランプのせいで、これまでであれば許されなかった差別的な発言が許容されるようになった。とても恐ろしい」。そこまで恐怖感に煽られるのは、バイデン大統領の不人気のため、敵失で共和党が復活する恐れがあるからだ。レームダック化するバイデン政権で、世界は何が起きるのだろうか。…

台頭する中国の共産党資本主義民間セクターの支配を強化、経済成長モデルが崩れるリスク – The Economist

一見すると、世界でも指折りの手腕を誇るテクノロジー投資家と間違えられるかもしれない。中国互聯網投資基金(CIIF)のポートフォリオは、至る所に暮らすベンチャー・キャピタリストの羨望の的だ。CIIFは、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を運営する北京字節跳動科技(バイトダンス)の子会社や、ツイッターに似たプラットフォーム企業の微博(ウェイボ)の株式を所有している。…

公教育しか存在しない北朝鮮で存在感を高める家庭教師の負担感権力闘争に負け、地方に放逐された人々が始めたエリート教育 – アジア

近年、北朝鮮では子供を塾に通わせる私教育ブームが起きている。公教育での完結を掲げる当局の教育平準化政策では私教育は違法とされているが、私教育ブームは年々激しさを増す一方だ。北朝鮮の私教育とはどのようなものなのだろうか。…

日米韓共同会見を辞した日本、もう竹島問題で韓国に一切妥協せず「竹島支配」既成事実化狙う韓国の行動、日本は絶対に看過しない – アジア

ワシントンで開かれていた日米韓の3カ国外務次官協議の後に予定されていた共同記者会見が急きょ中止され、代わってウェンディ・シャーマン米国務副長官が3カ国を代表し単独会見を行った。これは韓国の金昌龍警察庁長官の竹島上陸に反発した日本が、3カ国による共同会見を辞退したからだ。これは「日本が米国のメンツを潰した」などというレベルの話ではない。日本は竹島問題で韓国に絶対に譲らないといういう断固たる姿勢の表明に他ならない。…