通学路で取り締まり 菊川ひき逃げ受け 富士宮署が強化 (静岡新聞)

菊川市で登校中児童5人が重軽傷を負ったひき逃げ事件を受け、富士宮署は10日、児童の安全な登校に向けて通学路における街頭指導と取り締まりを富士宮市内で実施した。 登校中の児童に安全な横断を指導する署員=富士宮市万野原新田 署員や交通安全指導員約10人は登校時間に合わせて車通りの多い市立大……

海鳥エトピリカ繁殖確認できず 絶滅危惧種は「危機的状況」 (中日新聞)

ロシアが実効支配する北方領土を除くと国内で唯一、絶滅危惧種の海鳥エトピリカが繁殖する北海道根室市の無人島ユルリとモユルリ付近で、今年の繁殖が確認されなかったことが環境省への取材で分かった。気候変動で餌となる魚が減るなど生息環境の悪化が影響したと推測される。関係者は「個体数維持は危……

コロナ苦境のエンタメ支援、福岡 ライブ施設開放、独自策で (中日新聞)

新型コロナの影響で舞台を失い苦境に立つアーティストを、福岡市が独自の支援策で後押ししている。ライブ会場の使用料や感染対策費を負担する、自治体では珍しい取り組みで、多くの芸能人を輩出してきた「文化都市」を元気づける。今回の支援対象の公演は年末までだが、継続のための補正予算案も準備。……

子どもの接種、揺れる親 5~11歳、長期的影響は? (中日新聞)

来年2月にも始まる可能性がある5~11歳の新型コロナのワクチン接種で保護者の気持ちが揺れている。先行する米国などと比べ、日本国内では子どもの重症化はまれで、死亡例もない。 東京都台東区の主婦(37)は、幼稚園児の長女への接種をためらう。予期せぬ副反応が出るのではないかと心配するが、オミ……

上田市立美術館で「全国大学版画展」 若い感性光る175点 (信濃毎日新聞)

上田市立美術館で第46回全国大学版画展が19日まで開かれている。全国40の美術系大学で版画を学ぶ学生の作品175点を展示。猫やキツネを描いた銅版画、釣りをする人々のリトグラフ(石版画)など個性豊かな作品が並ぶ。 版画家や美術系大学の教員らでつくる版画学会などによる実行委が主催。違うデザイン……

50年を経て…海底に沈む「神戸市電」発見!?須磨の海で「魚礁」としての役割務める (毎日放送)

今から50年前まで神戸の街では路面電車が走っていました。運行を終えた後、一部の車両が実は須磨の海に沈められたという歴史があるのですが、正確な場所を示す資料は残っていません。ところが今年12月10日、50年の時を経て、その車両とみられる構造物が見つかりました。 神戸市須磨区で海苔の養殖業を……

神奈川県所管域で新たに5人感染 (神奈川新聞)

神奈川県庁 新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県は10日、県所管域で新たに40~80代の男女5人の感染が確認されたと発表した。4人が軽症、1人が無症状で、3人の感染経路が不明。 鎌倉市の80代と50代の女性は同居家族で、他の同居家族が感染していた。逗子市の70代男女も同居家族だが、感染経路は不……

同席議員「盛り上がる感じではない」…維新・松井代表『30人2時間半の選挙反省会』 (毎日放送)

約30人と2時間半以上の会食をしていた大阪市の松井一郎市長。同席していた国会議員に話を聞きました。 日本維新の会の代表を務める松井市長は12月2日、衆議院議員選挙で初当選した青柳仁士議員ら約30人と“選挙の反省会”として、大阪市内の飲食店で会食を行ったということです。 (日本維新の会 青柳……