幕下~序二段の全休や(相撲を取っての)0勝は機械的に番付降下枚数が決まっており、幕下の全休は「40枚降下」である。ただまれに40枚降下から外れることもある。半枚くらいなら驚きもしないが1枚以上ズレるとさすがにおや…?とな […]
隆の勝の記事から見える新聞社各紙の番付への配慮
最初にこの見出しを見た時、少し驚いた。→隆の勝、大関昇進へ意欲 関脇復帰確実、貴景勝は慎重(共同通信) 14日の稽古後代表取材の内容を基にした記事だが、初場所の番付はまだ発表されていない。確かに前頭2枚目で11勝した隆の […]
十両昇進、幕下5枚目以内優先の法則
幕下から十両への昇進に当たっては、基本的に幕下15枚目以内での全勝、または幕下5枚目以内が求められる。では、幕下6枚目での5~6勝の優先度はどうなっているのか調べてみた。 平成16年~ 場所 力士 勝敗 番付 入れ替え戦 […]
勝ち星が一桁の敢闘賞受賞者
平成7年以降を掲載。令和3年11月場所終了まで更新済。 備考に役力士との対戦を載せているのは、本来対戦することが少ない6枚目以下のみ。5枚目以内の力士の大半は記載がなくても基本的に対戦している。 場所 力士 番付 勝敗 […]
「関取になるまでパスポートを取り上げられていた」 琴欧洲が明かす相撲部屋の過酷な慣習(小林信也)
1996年2月、羽生善治九段(51)が、当時の谷川浩司九段(59)から王将位を奪い、七冠全冠を同時制覇した。その時の対局場が山口県豊浦町(現下関市)で、既に撤去されたという建物跡に記念碑が建てられている。同じ山口県の宇部市で秋晴れの11月13日、若武者藤井聡太が羽生の持っていた22歳9か月という4冠達成時の最年少記録を大きく更新、デビューからたった5年の19歳3か月で四冠に輝いた。タイトル数は時……
納得いかない宇良の三賞受賞なし
大相撲名古屋場所の三賞が発表された。三賞については納得のいく選考だったためしがないのだが(笑)、今場所も理解しがたい結果となった。個人的な予想は以下の通り。 豊昇龍が無条件で三賞というのは少々意外だった。全勝2人と当たら […]