中国の張高麗元副首相(75)から性的暴行を受けたと告白した後、消息を絶っていたテニスの女子ダブルス元世界ランク1位、彭帥(ほう・すい、35)をめぐり、国際オリンピック委員会(IOC)は21日、トーマス・バッハ会長(67)が同選手との30分間のビデオ通話で「無事を確認した」と発表した。北京冬季五輪の開催国としての適格性を疑う声も出るなか、火消しを図る狙いもうかがえる。…
“躍動する切り絵”創りたい!! 「達成感伝える」熱い指導 「日本人の手先の器用さを伝えたい」
切り絵作家の下村優介さん(32)は、地元の大阪市を拠点に、創作活動の傍ら住民らへの指導にも熱心に取り組んでいる。「躍動感ある作品を創りたい。完成した時の達成感を、多くの人に伝えたい」と意気込む。…
「女優たちと地下トンネル」金正日の権力型性犯罪
中国共産党の幹部だった張高麗元副首相から性的関係を強要されたと告白し、行方が分からなくなった女子テニスの彭帥選手(中国)を巡り、米ホワイトハウスが行動に出た。
女性差別が根強く残る中国 当局やメディアが女性宇宙飛行士に蔑視発言
中国の3人の宇宙飛行士が現在、地球の軌道上を回る宇宙ステーションに半年間滞在し様々な作業を行っている。そのうちの1人の女性宇宙飛行士の王亜平さんについて、ネット上に「宇宙では、女性特有の生理の時はどうなるの?」「軌道上でブラジャーを着用する必要はあるのか」といった女性蔑視と受け取られかねないような書き込みが登場し、問題視されている。…
「21世紀のステルス零戦が来る」日本の次期戦闘機に韓国が緊張
韓国の与党・共に民主党の大統領候補である李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事は14日、慶尚南道の泗川市にある韓国航空宇宙産業(KAI)を訪れ、次期戦闘機KF-21の開発現場を視察するなどした。…
「子宮頸がんワクチン」妨げたメデイアの“罪” 「危険性」を訴える根拠薄弱な主張、コロナで気づく機会に 村中璃子氏が緊急寄稿
「もう一つのワクチン問題」が大きく前進する。子宮頸がんの原因となるウイルスの感染を防ぐHPVワクチンについて、厚生労働省が積極的勧奨を来年度にも再開することを決めた。勧奨が止まっていた8年余りで失われた女性の命は少なくない。「反ワクチン」の運動や報道と孤軍奮闘してきた京都大学大学院医学研究科の村中璃子氏が緊急寄稿で、残された課題を指摘する。…
【岸田政権の試練】日本は中国から身を守るために「欧米と良好な関係」維持を 経済での米国の独善的な動きを抑制するためにも
岸田文雄内閣の外交について、安倍晋三政権で4年7カ月も外相を務めたので、「大きく変化しない」と見る人もいるし、宏池会の伝統に基づく「ハト派、親中韓に傾斜する」と危惧、あるいは期待する向きもいる。…
【岸田政権の試練】「ワクチン接種の重要性」広めよ マイナカード未取得の“ペナルティー”こそ強化を 「使わなかったら損する」ように
日本では新型コロナウイルスの感染者数が劇的に減っているが、ヨーロッパでは増加に転じている。現在の沈静化が、ワクチン接種の進展だけが理由なのかは諸説ある。このまま収束してしまうとはかぎらないし、強力な変異株が登場する危険性もある。…