岸田首相、大丈夫か!? 「外国人就労拡大」急浮上で“移民解禁”大論争 欧州では治安悪化と行政負担増 門田隆将氏「衆院選で国民に問うてない」

 岸田文雄政権下で「外国人労働者拡大の動き」が急浮上した。外国人の在留資格「特定技能」のうち、長期在留や家族の帯同が可能な「2号」について、受け入れ拡大を検討しているというのだ。日経新聞は、人材不足が深刻な業種14分野すべてで「在留期限をなくす方向で調整している」と報じた。欧州諸国では、労働力不足解消のため大量の移民を受け入れたところ、「国のかたち」が大きく変わり、さまざまな社会問題を引き起こしている。この件は、自民党総裁選でも、衆院選でも大きな争点とはなっていないが、岸田首相は「大移民政策」にかじ…

武蔵野市「外国人住民投票」条例 松下市長「国籍では排除せず」 自民・長島氏「事の重大性分かっていない」

 東京都武蔵野市の松下玲子市長が19日に始まった市議会定例会で、外国人にも住民投票権を認める条例案を提出した。この条例案には、「外国人参政権の代替として利用されかねない」との懸念が指摘され、反対署名や集会が行われる騒動になっている。松下氏は市議会終了後、やっと夕刊フジなどの取材に応じた。…

中国が岸田政権に“脅し”か 中国海軍艦艇、鹿児島沖に領海侵入 日本海周辺空域に中露軍機4機 識者「米の外交ボイコットで日本へ干渉」

 中国が、岸田文雄政権を脅してきたようだ。中国海軍艦艇が4年ぶりに領海侵入してきたうえ、中国空軍の爆撃機がロシア空軍の爆撃機とともに、日本海や東シナ海の空域で合同パトロールを実施したのだ。中国当局による新疆ウイグル自治区での人権弾圧を理由に、ジョー・バイデン米大統領は、来年2月の北京冬季五輪に外交使節団を派遣しない「外交的ボイコット」の検討を明言した。岸田首相は同盟国と歩調を合わせられるのか、まさか「米中二股外交」に転換するのか。…

立民代表選どう思いますか? 「誰でも同じだと思うけど…何となく」1位・泉健氏 45.6% 夕刊フジ緊急アンケート

 立憲民主党の代表選が19日告示され、逢坂誠二元首相補佐官(62)と、小川淳也元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美元厚労副大臣(54)が立候補し、30日の投開票日に向け、論戦を本格化した。誰が野党第一党の代表にふさわしいのか。夕刊フジは19日午前11時半から午後11時半まで、公式サイトzakzakで緊急アンケートを実施した。…