「峠の釜めし」容器を製造、益子焼窯元「つかもと」が民事再生法申請

 伝統工芸の益子焼を製造販売する「つかもと」(栃木県益子町)が、東京地裁に民事再生法の適用を申請したことが11日までに分かった。弁当製造の荻野屋(群馬県安中市)が販売する「峠の釜めし」の容器の製造でも知られる。申請は9日付。再建型の法的整理を目指しており事業は存続する。…

【カワノアユミの盛り場より愛を込めて】「なんで今さら?」「嫌悪感なかった」…尼崎の歓楽街「かんなみ新地」一斉閉店への反応

 今月1日、兵庫県尼崎市にある歓楽街「かんなみ新地」が一斉閉店したと報道された。かんなみ新地は遊郭として70年前から営業を続けていたが風俗営業の許可を取っておらず、飲食店の登録で女性従業員による性的サービスを続けていた。…

2021年版中国富豪番付 不動産、IT産業が沈みトップは飲料メーカー

 中国の民間研究機関、胡潤研究院が10月27日に発表した2021年版の中国長者番付によると、飲料水メーカーの農夫山泉を創業した鍾●●(●=目へんに『炎』)氏が資産額3900億元(1元は約17.7円、約7兆円)で中国一の富豪になり、2位は字節跳動(バイトダンス)を創業した張一鳴氏で資産額は3400億元、3位は車載電池大手・寧徳時代を創業した曽毓群氏で資産額は3200億元だった。…

韓国エネルギー計画のハチャメチャ COP26「脱石炭」に躊躇なく署名も“言い訳”大前提か 文大統領「クリーン水素先導国家」の壮大な未来構図

 隣国との国交に関する基本合意(条約や関連協定)にすら、へ理屈を付けて「ご破算」にしようと策動を続ける国だ。その国が署名した国際合意を守らなかったとしても驚くに値しない。しかし、初めから守る気もないのに署名したとなると…。親しくお付き合いできる相手でないことは明らかだ。…

【沖縄が危ない!】岸田政権は地元の声を「戦略的カード」として使え! 政府に望む中国に対する「したたかさ」 菅政権は尖閣諸島への標柱設置申請をスピード却下

 沖縄県石垣市は今年9月3日、尖閣諸島に字名を刻んだ「標柱」を設置するため、当時の菅義偉政権に上陸を申請したが、2週間でスピード却下された。岸田文雄首相も10月12日の衆院代表質問で、「総合的に勘案した結果、上陸を認めない」と述べ、前政権の方針を踏襲した。…

【海外こぼれ話】“子犬”の看板に偽りあり

 ペルーの首都リマ中心部の露店が売っていたペットの“子犬”を、ある一家が50ソル(約1400円)で購入した。シベリアンハスキーだと思って育てていたが、数カ月後、実はキツネだったことが判明した。地元メディアによると「ランラン」と名付けられたキツネはある日、家から脱走。近所の人が飼っている鶏などを襲うようになった。一家は謝罪と弁償に追われ、当局に捕獲を願い出た。…