立憲民主党「枝野氏みたいに選挙に弱い代表はダメ」 該当者はいる?
衆院選で公示前の勢力から議席を大きく減らした責任を取って、立憲民主党の枝野幸男代表が辞任することを表明した。新たなリーダーを決める代表選に向けて、様々な名前が取り沙汰されているが、同党関係者が求める“条件”を満たす候補はどれだけいるのか、注目が集まっている。…
【日本の選択】現実的な野党誕生も玉木氏“変節”の過去 国民民主党「対決より解決」掲げ、議席数を増加
玉木雄一郎代表の国民民主党は4日、国会対応に関して方針を転換することを決定した。すなわち、立憲民主党や共産党、社民党と連携してきた「野党国対委員長会談」の枠組みから離脱することを決断した。…
細野元環境相、自民入党へ 「党勢拡大に取り組む」
自民党は5日、無所属の細野豪志元環境相の入党を認めた。遠藤利明選対委員長が記者団に明らかにした。細野氏は衆院選静岡5区に無所属で立候補し、自民党公認で岸田派の吉川赳氏らを破って8選を果たした。ただ、吉川氏は比例東海ブロックで復活当選しており、地元の反発は必至だ。…
20年ぶりドイツ艦艇、日本に寄港 日独連携強化も見過ごせない中国との“蜜月” 潮匡人氏「不確定要素少なくない」
自由主義陣営による対中包囲網に、新たな展開だ。ドイツ海軍のフリゲート艦「バイエルン」が5日、東京都江東区の東京国際クルーズターミナルに寄港した。ドイツ軍艦艇の日本寄港は約20年ぶり。岸信夫防衛相は乗船して視察し、価値観を共有する日独の連携強化をアピールした。ただ、ドイツは中国との結びつきも強く、不確定要素も指摘される。…
重症化・死亡9割減、ファイザー飲み薬いつから? 来年末までに5000万パック以上生産の見通し
米製薬大手ファイザーが新型コロナウイルスワクチンに続き、飲み薬でも大きく前進した。同社は5日、開発中の飲み薬「パクスロビッド」の治験で、重症化とそれに続く死亡を89%抑える効果を確認したと発表した。飲み薬は早期治療や医療機関の負担軽減につながると期待されており、同社はこの薬が「ゲームチェンジャーになる」と期待を示した。…
山健組が山口組に合流 分裂抗争巡り兵庫県警が認定
特定抗争指定暴力団山口組と神戸山口組の分裂抗争を巡り、神戸山口組を離脱した中核団体「山健組」が山口組に合流したと兵庫県警が5日に認定したことが分かった。近く兵庫県公安委員会を通じて警察庁に報告される見通し。…
【日本の元気 山根一眞】「骨粗鬆症」治療薬の実現も視野の研究 伝えたい文化功労者・須田立雄さんの「偉業」
今年の文化功労者の中に、基礎歯学・生化学の昭和大学名誉教授、須田立雄さん(86)の名を見つけ、うれしくなった。