ドラマや映画ブームの裏で、ここ1年余り、韓国食品のずさんな管理体制が次々と明らかになっている。2021年8月には『辛ラーメン』で知られる韓国のインスタント麺メーカー最大手の「農心」がEUに輸出したラーメンから、基準値超えの有毒物質「2-クロロエタノール」が検出され、2020年6月には、千葉県内の業者が韓国から輸入した赤貝から、基準値を超える麻痺性貝毒が発見され回収に追い込まれた。…
【日本の選択】衆院選、注目すべき3つの選挙区 共産と共闘で立民は「完全なる左派政党」と拒否反応 自民党の支持基盤も盤石ではない
今回の衆院選を考える際に、注目すべき選挙区が3つある。
【日本の解き方】マスク調達は無駄だったのか 結果論唱えるだけなら簡単、目立つメディアのミスリード
会計検査院の調査で、「アベノマスク」と呼ばれた全世帯向けを含め、国が調達した布マスクが3月時点で8300万枚(約115億円相当)が倉庫で保管されていたと報じられた。マスク不足だった昨年、国が調達したのは無駄だったといえるのだろうか。…
冷凍チキンの休売・縮小続出…クリスマスに影響は? 原産地タイの新型コロナ拡大で生産滞る KFCは国産で供給安定
牛肉など食肉の価格が世界的に高騰する「ミートショック」が問題になったが、今度は唐揚げなど冷凍鶏肉加工品について販売の縮小や休止を余儀なくされる企業が相次いでいる。原産地のタイで新型コロナの感染が拡大、ロックダウン(都市封鎖)が続き、工場生産が滞っているという。需要が高まるクリスマスを前に「チキンショック」は起こるのか。…
【永田町美人秘書】パワハラ議員に爽快直言、ひるまないA君「こんな事務所、いつ辞めても後悔しない」
優秀な頭脳を持っているのに、「議員運」のない秘書のA君。これまで務めた事務所の大半は、誰もが避けたがる「ブラック事務所」だ。
中国・李克強首相の右腕が事実上の更迭 李氏追い落としの布石か
中国の李克強首相の秘書室長的存在である中国国務院総理弁公室(事務所)主任である石剛氏の辞任が明らかになった。石氏は国務院研究室副主任の職も辞することが決まっており、実質的な更迭で、引退は必至とみられる。…
ロシアに派遣予定の北朝鮮労働者「痩せすぎ」で1割が不合格に
ロシアのウラジオストク国際空港のターミナルは、韓国人と北朝鮮人が、交流することはなくとも同じ空間にいて袖触れ合う、世界的に見ても非常に珍しい場所だ。韓国の仁川(インチョン)国際空港と北朝鮮の平壌・順安(スナン)国際空港に向かう便が発着しているからだ。…
【経営者目線】客足戻らず「まずは岸田首相が連日外食を!!」 ワタミ「選挙に行ったら1杯無料」
さる衆院選は、対立軸もなく与野党ともに「バラマキ」を訴える異様な選挙だった。
【スクープ最前線】自民、衆院選勝利の陰で台湾有事「近い」 艦隊列島一周に米は戦略爆撃機で“中露威嚇” 「弱腰だ」米側は岸田政権の対応に不満
岸田文雄首相(自民党総裁)は2日朝、衆院選での「絶対安定多数」(261議席)獲得を手土産に、英国での国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)の首脳級会合出席のため、政府専用機で羽田空港を出発した。中国の軍事的覇権拡大が進むなか、ジョー・バイデン米大統領との日米首脳会談も注目される。4年ぶりの政権選択選挙でも焦点となったが、東アジアの緊張は高まっている。中国とロシアの海軍艦隊による日本列島一周の意味と、「台湾有事」の危機とは。ジャーナリストの加賀孝英氏が最新情報を報告する。…
【プーチンの国より愛を込めて】難しい時代に直面する医師たち
かつて、数年前の私の医科大時代に友人と会ったときのことです。その友人は、感情的になりながら自分の親戚がダメな医者のせいでどのようにして亡くなったかを私に話すと、最後に「あなたはそんな医者にはならないでね」と付け加えました。…