去る7月14日、76歳で癌によりこの世を去った、フランスを代表し世界に名を馳せる現代アーチスト、クリスチャン・ボルタンスキー。そんなボルタンスキーの作品展が、ベルサイユ宮殿のロワイヤルチャペル、ルーブル美術館の大回廊、ポンピドゥー・センターの現代美術館で 10月13日より開催されている。この原稿では、ボルタンスキーの偉業を振り返る。…
【舛添直言】感染者減でもブースター接種を急がねばならない理由ブースター遅れた英国では「一日で5万人超」の新規感染者が – 日本再生
新型コロナウイルスの新規感染者が激減している。感染の第5波は収束したと結論づけてよい。ただ、なぜ急速に減少したのか、そして年末年始に感染の再拡大はあるのか、第6波が到来するのであればどのような準備が必要なのか。そのことを押さえておく必要がある。…
対中融和のバイデン政権、台湾防衛から手を引いてしまうのか?米国の対中強硬派が発する強い警告 – 安全保障を考える
米軍内外の対中強硬派あるいは中国警戒派の人々の中で、台湾問題に関する強硬な意見が強まっている。なぜここに来て強硬論が表面化してきたのか?
対中強硬姿勢に転ずる「メルケル後」の欧州欧州参加のグローバルな対中包囲網を構築せよ! – 安全保障を考える
欧州では16年間首相を務めてきたドイツのアンゲラ・メルケル首相が退任し、新しい体制が動き始める。それは、これまで中国に対して宥和的だった姿勢を改め、強硬姿勢を強める可能性が高い。EUから離脱した英国、そしてフランスを加え、欧州側からの対中国圧力が高まることは間違いない。このチャンスを日本は生かすべきである。…
メルク製は5日服用で効果発揮、開発が続くコロナ飲み薬の現在地飲み薬の方向性は核酸アナログと3CLプロテアーゼ阻害薬 – 明日の医療
新型コロナウイルスの飲み薬の動向に注目が集まっている。今回の記事では、大きく2パターンある、コロナワクチンの動向について動画とともに解説する。現在開発が進んでいるコロナの飲み薬は、「核酸アナログ」と「3CLプロテアーゼ阻害薬」というタイプに分かれている。…
岸田首相も祝福、「開成」創立者・佐野鼎の顕彰碑が富士市に建立『開成を作った男、佐野鼎』を辿る旅(第55回) – リーダーズライフ
10月19日、JR新富士駅において佐野鼎顕彰碑の除幕式がとり行われた。現在の富士市で生まれ育った佐野は、幕末に万延元年遣米使節団の一員としてアメリカの土を踏み、さらにその後は遣欧使節にも加わりロンドン万博を視察したりした。欧米社会の発達ぶりを目の当たりにした佐野は教育の大切さを痛感、明治に入ると神田淡路町に共立(きょうりゅう)学校を設立した。それが、いまからちょうど150年前のこと。その学校こそ現在の開成中学校・高等学校の前身である。…
北朝鮮のミサイル開発、その特徴と対応策を詳解国防発展展覧会で見せつけた「ロケットマン金正恩」の真骨頂 – 安全保障を考える
北朝鮮(以下北)は10月11日、国防発展展覧会、名称「自衛2021」という兵器展示会を開催した。金正恩委員長が北の指導者となってから開発した兵器を集めて展示したものだ。開催日の「10.11」というのは、米国がテロ攻撃を受けた「9.11」を想起させる。…
「ご結婚」の前に考える、秋篠宮家と小室家に流れるある共通項10.26「結婚記者会見」で説明責任は果たされるか – 政治を読む
今回の「眞子さま結婚騒動」で一貫して現れるテーマは、登場人物の正統性に対する疑問だ。正統性は倫理性・道徳性・合法性・国民からの支持などで構成されるものだが、秋篠宮家と小室家はこれらを欠いていると批判されることが多い。だからこそ、両家はまるでマグネットのように引き付け合ったのではないだろうか。…
「元NHK」で浮かれるテレビ局、根深い勘違い視聴率至上主義でニュースアナまでバラエティ化 – 日本再生
テレビ朝日の「報道ステーション」の司会が、元NHKの大越健介キャスターに替わった。高額ギャラとも言われる待遇で大越を取りたかったのも、テレビ局が唯一信奉している視聴率至上主義という特殊価値観によるものであり、テレビ局同士の視聴率競争のためであろう。…
中国で噴出している軍事力増強の歪み、訓練事故が相次ぐそれでも台湾への軍事侵攻の可能性大、日本の取るべき方策とは – 安全保障を考える
中台の緊張がかつてなく高まっていると報じられている。また米中の鍔迫り合いも厳しさを加えている。その背景にはどのような情勢変化や意図があり、今後どのように進展するのであろうか?…