秋篠宮家の長女の眞子さまと今月26日に結婚する小室圭さんが、秋篠宮ご夫妻に挨拶するため赤坂御用地を訪れた。その小室さんの映像を見て、まず私見から言えば、がっかりした。先月27日に米国ニューヨークから帰国した時には伸ばしてひとつに束ねていた長髪を、ばっさりと切っていたからだ。なぜ、髪を短くする必要があったのか。…
北朝鮮が核弾道ミサイルを日本に向ける理由日本を完全に敵認定、米国防省が明らかに – 国際激流と日本
米国防総省の報告書から明確に伝わるのは、北朝鮮が日本を確実に軍事面での敵とみなしていることである。これが日朝関係の真実なのだといえよう。
楽天・三木谷氏が猛烈批判、岸田政権は「新社会主義」なのか?「所得の再配分」は社会主義国家だけの政策ではない – 経済観測
自由主義・資本主義社会における所得の再配分と、基本インフラを国家主導で管理することには雲泥の差があり、両者を混同することは議論を混乱させるだけである。
気候変動が衆院選の主要テーマに上がらない政治家と日本人の民度世界とのギャップ、選挙の争点にならない3つの世界的大テーマ – 政治を読む
10月14日午後、衆議院が解散された。既に総選挙に突入し、各党党首の論戦が始まっている。もっとも、論戦のテーマはあくまでも国内イシューが中心で、日本の総選挙、参議院選挙では争点にならない(なりにくい)3つの世界的大テーマがあるように思う。それは、移民・難民問題、死刑存廃、そして気候変動である。…
世界中で戦争を引き起こしてきた米国の「戦略的曖昧さ」風雲急を告げる台湾情勢もその一端、日本はどうすべきか – 安全保障を考える
孫文らが中心となって清朝を倒し、中華民国を樹立した「辛亥(しんがい)革命」から2021年10月で、110年を迎えた。中国の習近平国家主席は、辛亥革命110年記念大会で台湾の統一が不可欠であることを強く主張し、武力行使も厭わない姿勢を明らかにした。…
日本は原潜を持つべきか?持つことができるのか?元海将・伊藤俊幸氏が語る豪州、韓国の潜水艦と日本の現実 – 安全保障を考える
「日本が要望すれば、米国は原潜の製造・保有をすぐに許可してくれるでしょう。しかし、難しい理由があるのです」
温暖化豪雨時代を生きのびるために必要な「流域思考」とは何か激甚化する水害に対処するのは行政を含めた流域に関わる全主体 – 読書ガイド
近年の日本では、毎年のように「線状降水帯」がニュースになり、大型台風による河川の氾濫や家屋などへの浸水被害が各地で発生している。『生きのびるための流域思考』(ちくまプリマー新書)の著者である岸由二氏に、これからの流域治水について聞いた。…
養老孟司・斎藤幸平対談、「足るを知る」生き方が世界を救う人はどうすれば「自然」に回帰できるのか – 地球の明日
現代社会の生きづらさの原因は何か、どうすれば乗り越えられるのか。フィールドを異にする養老孟司氏と斎藤幸平氏が、“自然に回帰する生き方”の必要性とそこに至るまでの道筋について語り合った。…
【写真ルポ】日本の電力供給源を歩く〈後編〉若狭湾の「原発銀座」と小淵沢の「ソーラー地帯」 – 世界の中の日本
若狭湾は日本でも有数の原発地帯と言われる。しかし多くの原子力発電所は再稼働のメドが断たず、停止状態のままだ。原発が稼働しない分の電力供給源として期待されているのがクリーンな太陽光発電だが、現場を訪れてみると、クリーンとは程遠い軋轢を地域住民との間で生じさせていた。いったい日本はどこにエネルギーの供給源を求めているのだろうか。…
【舛添直言】分配重視の岸田首相、次官のバラマキ批判に反駁せよ選挙直前に財務次官が突いた積極財政の限界、首相は反証できるか – 政治を読む
衆議院が解散され、永田町は総選挙一色に染まった。自民党をはじめ各党はコロナ禍で疲弊した国民経済を癒すべく、現金給付などの財政出動を打ち出している。岸田首相も「新しい資本主義」を標榜し「分配」に力点をおいた経済政策を売りにしている。だが、そこに冷や水をかけるように財務省の矢野康治事務次官が『文藝春秋』で「バラマキ批判」論文を発表した。岸田首相は自身の経済政策に自信を持っているのならば、「新しい資本主義」による経済成長の道筋を示し、矢野論文を反証すべきではないのか。…