コロナ禍に立ち向かう埼玉の画期的取り組み「tele-ICU」構築実録・新型コロナウイルス集中治療の現場から(第67回) – 明日の医療

重症病床を確保し、かつ重症診療の質を維持するため、埼玉県で運用が始まったtele-ICU(遠隔集中治療支援システム)。新型コロナウイルス感染症のパンデミックが始まる前からその実現に努めてきた讃井將満教授(自治医科大学附属さいたま医療センター副センター長)が、その必要性、意義を訴える。…

企業の突然死も招く経済安保リスク、甘利明氏に聞く政府の対策軍事力だけでは国は守れない時代に – 安全保障を考える

「いま大事なのは、こうした技術や情報だけではなく、「命綱」を外国に握られているチョークポイントはないかを産業別に洗い出し、万が一供給を止められた場合でも日本の企業が経済活動を行うことができ、国民生活に滞りがないようにする、戦略的自立性を持てるようにしていくことです」…

新首相が真っ先に取り組むべきは、高速道路の無料化財務省の二重取り政策は国を亡ぼす、日本の未来は地方にある – 東奔西走

新しい総理大臣が誕生しようとしている。そのための自民党総裁選挙の論戦で見事に欠落していたのが「地方からの成長」であった。コロナ対策だけで四苦八苦するような新首相ならいらない。日本の未来を豊かにする戦略を、しかも方法が見えている政策を確実に実行できる首相が求められている。…

眞子さまと小室さん、皇室の名誉と品位のためにも堂々と一時金を「一時金さえ拒否すれば批判的な世論も黙らせられる」とお思いか – 日本再生

秋篠宮家の長女の眞子さまが、小室圭さんとの結婚によって皇室を離れられる際の一時金について、国が支給しない方向で調整を進めている。報道各社が25日の朝に関係者の話として一斉に伝えた。だが、そもそもなぜ、一時金の受け取りを拒む必要があるのだろうか。やましいところがないのなら、堂々と受け取って結婚後の新生活をはじめればいい。…

衆院選を見据え総裁選の熱狂演出する菅・安倍両氏の戦略眼の凄み大局を見て決断する力、「新総裁」には備わっているのか – 政治を読む

自民党の総裁選がいよいよ佳境に入ってきた。29日には国会議員による投票と開票作業が行われ、その日のうちに新総裁が決定する。その後、政界は衆院選に突入する。ただ、自民党総裁選の盛り上がりと対照的に、野党への注目度はどうにも高まらない。そして永田町の動きをよくよく検証してみれば、実はこの状態を作り出したのは菅義偉総理と安倍晋三前総理だということが分かる。その戦略眼、恐るべしである。…

東大法学部の縄張りと化す財務省の浮世離れした出世競争の内幕忖度、パワハラ、スキャンダル渦巻く超エリート組織の生存率 – 日本再生

霞が関のトップエリートが集まる財務省(旧・大蔵省)。古くは1998年の過剰接待汚職事件、近年ではセクハラ問題や決裁文書改ざん問題等、官僚による事件やスキャンダルが続いている。受験戦争を勝ち抜いた末に行き着く立身出世の世界とは?『財務省の「ワル」』を上梓したジャーナリストの岸宣仁氏に話を聞いた。…

ベトナムでもアフガンでも、自国民を救えない「異端国家」日本主権国家の責務を果たせない根本原因は? – オリジナル海外コラム

アフガニスタンの首都カブールの陥落では日本国民の避難がうまくいかなかった。現地の日本大使館が在留邦人より先に国外に逃避したことも原因だった。日本国は国外での日本人への危機にどう対応すべきなのか。…

眞子さまの「ゴリ押し婚」が違憲かもしれないこれだけの理由皇室に対する批判と検証を阻む「公」より「私」を優先する空気 – 日本再生

国民に有無を言わせぬ眞子内親王の“トップダウン婚”で、憲法・皇室への信頼が失墜することは阻止されねばならない。民主的な憲法とはそもそも、天皇や皇族を含む国家権力の行使に制約を加え、国民の権利を守ろうとするものであるからだ。天皇や皇族は往々にして権力者や野心家に利用され、時には自身が制約を破って権力者になる。婚姻を含めて特定の国民との関係の監視が必要ではないか。…

日本に大恥かかせた外務省、危機管理能力が決定的欠如その後の検証で明らかになったアフガンでの致命的ミス – 安全保障を考える

アフガニスタンからの邦人救出に失敗したことは、その後の検証から重要な理由が判明している。外務省における危機管理能力の欠如である。もし、きちんとした対応がとられていれば、カブール空港での爆発前に邦人ならびにアフガニスタン人の協力者をきちんと救出できたはずである。…