「直撃」失踪ベトナム人元技能実習生を救う「地下銀行」主宰者「安価な労働力」求める日本経済のシワ寄せ被った外国人の拠り所 – 世界の中の日本

外国人技能実習生として来日したベトナム人女性。北関東にある受け入れ企業の待遇は聞いていものとはずいぶん違っていた。「このままでは渡航費用などに充てた借金の返済もままならない」。結局、女性は受け入れ先の企業から「逃亡」した。現在この女性は都内のチャイナエステで働き、ベトナムの親元に仕送りまでできているという。しかも「地下銀行」を通じて――。…

夏の甲子園「コロナ辞退」の裏に“2つの疑念”集団感染の宮崎商、なぜ「出場差し止め」でなく「辞退」なのか – スポーツの見方・勝ち方

夏の甲子園がコロナ禍で大激震に見舞われている。第103回全国高等学校野球選手権の大会本部は出場校の宮崎商(宮崎)と東北学院(宮城)がチーム内での新型コロナウイルス感染が判明したことを受け、出場を辞退したと発表。両校ともに不戦敗扱いとされ、大会期間中の辞退は史上初めてのケースとなったことから衝撃が広がっている。両校の球児たちの無念を考えると胸が詰まる思いだ。しかし、その一方で両校の「辞退」については釈然としない点がいくつかある。…

ランド研究所が防衛省・自衛隊を叱咤激励する論文を発表新興技術を駆使した日本の「マルチドメイン防衛軍」 – 安全保障を考える

米国のシンクタンクであるランド研究所は、防衛省・自衛隊にとって衝撃的な論文を最近発表した。将来の戦争に大きな影響を与える新興技術分野の数と多様性を考えると、防衛省・自衛隊が技術開発に資源を投資する最善の方法を決定する際に課題に直面する。この論文の分析はその選択に情報を与え、日本が将来の敵からの攻撃を適切に阻止し、対処することを可能にする。…

川に沈んでいた愛息、なぜ県警は「解剖しても無駄」と告げたのか見つかった生前の日記、ページめくった父親の悔恨 – リーダーズライフ

今から2年前、高知県南国市の下田川で小学2年生の男の子が遺体で発見された。友人4人と一緒に川で遊んでいる際、「ラッコ泳ぎ」をしているうちに溺れてしまった、などと報道された。しかし、最愛の息子を失った両親はその説明がどうしても信じられない。今となって悔やまれるのは、遺体を司法解剖してもらわなかったことだ。なぜなら遺体発見直後に警察官から「司法解剖しても無駄」と言われてしまったからだ。なぜ高知県警はそんな宣告を遺族にしたのか。…

日本政府が実施してしまった「幻の日本滅亡作戦」「コロナ敗戦」を招いた政府の2021年版ダウンフォール作戦 – 安全保障を考える

第2次世界大戦のように世界全域的規模でCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)パンデミックが猛威を振るう真っただ中で、2021年版「コロネット作戦」と「オリンピック作戦」が日本政府によって実施された。…

10代の女の子が同意してくれたからって抱き寄せていいわけない映画『スザンヌ、16歳』で感じてほしい揺れ動く少女の気持ち – リーダーズライフ

未成年と同意のもと性行為をして逮捕されるのはおかしいなどと発言した議員が辞職した。「50代の私と14歳の子が、恋愛したうえでの同意があった場合に罰せられるのはおかしい」とし、物議を醸した。成人と未成年が恋愛することは違法ではないが、いざ現実的な話に置き換えてみると、そこにある種の居心地の悪さが生まれるのはなぜだろう。思うに、未成年側にとって、成人への思いはある種のファンタジーだが、成人側はそうではないはず。子どもの気持ちを利用している印象がどうしてもぬぐえないからではないだろうか。…

靖国参拝が突然、中国・韓国の外交カードになった理由中国に何度もご注進した朝日新聞と左翼メディアの亡国ぶり – 安全保障を考える

また靖国の夏がやってきた。複数の閣僚や安倍晋三前首相が靖国神社に参拝し、菅義偉首相は参拝せず玉串料を納めた。中国は「強烈な不満と断固たる反対」を、そして韓国は「深い失望と遺憾」を表明した。いわば毎年恒例の茶番劇である。…

大戦時に日本が守られなかった「国民の生命」、今度は守れるのか令和ニッポン、もしかして敗戦の轍にはまり込んでやしないか – 日本再生

「国民の生命と財産」を守ることは国家の義務だという。だが第二次世界大戦で、政府と軍はそれを守ることができなかった。その反省に立って日本人は戦後の社会を築いてきたはずだ。あれから76年、現在の日本は新型コロナへの対応に苦しんでいる。専門家から「制御不能な状態」「自分の身は自分で守る段階」との声まで上がるほどの危機的状況だ。果たして政府は「国民の生命」を守り通すことができるのだろうか。…

生きづらさや心の苦しさの元になる「スキーマ」を客観視するにはパンデミック時代の健康管理術(第27回)過去を乗り越える手法 – 明日の医療

前回記事「人混みの中を一直線に向かってくる人がいたら避ける、避けない?」では、気になる「出来事」があった時の、私たちのとっさの判断を「自動思考」と呼ぶということを解説しました。今回は、マンガにある面樽ナエルさんの場合を例にとって考えてみましょう。…

【舛添直言】なぜ菅首相の「言葉」は国民の胸に響かないのか原稿棒読みで気持ちこもらぬ言葉、これじゃ人流減るわけない – 日本再生

東京五輪が閉幕した。アメリカのバイデン大統領から大会の「成功」を祝福された菅義偉首相だが、菅内閣の支持率は最低を更新し続けている。最大の理由は、もちろん、新型コロナウイルスの感染が拡大の一途を辿っていること。さらに言えば、この難局において首相が国民に向けて、意味あるメッセージをなんら発せていないことに対する大きな失望がある。…