7月28日、日本は1日の感染者数が9576人、東京都は3177人、前回の本連載で予想した通り、大変残念な「日本新」を更新してしまいました。どうして変異株は「感染力」が強いのでしょう?
名ばかり「復興五輪」、浪江町住民の終わらぬ訴え国と東電を相手取った訴訟の判決が30日に – 世界の中の日本
東日本大震災からの「復興五輪」という名目に、何の実態が伴ったのか。東京五輪直前、今も帰還困難区域となっている福島県浪江町津島地区の人々は、国と東電を相手取った訴訟の判決を待っていた。…
ベトナムの手に渡る米国の巡視船、南シナ海で再び紛争の懸念沿岸警備隊の増強で中国への対抗姿勢を固めるベトナム – 安全保障を考える
ベトナムが再びハミルトン級巡視船を就役させたのを機に、中国とベトナムの間でスカボロー礁事件のような軍事衝突直前の対決事件が発生しはしないかと、アメリカ海軍中国警戒派は歴史が繰り返されることを危惧している。…
若者たちに伝えたい、それでもコロナにかかってはいけない理由実録・新型コロナウイルス集中治療の現場から(第60回) – 明日の医療
患者の苦しみを見てきた者としてはとにかく、「コロナにかからないでほしい」。重症化する確率が低い若い人にとっても、後遺症まで考えれば、健康な人生を送る上でコロナ罹患はリスクが高すぎると私は考えます。…
東京オリンピックの危機:無観客でも感染爆発驚きの「五輪コロナ」による死者数の下限見積り – 世界の中の日本
7月25日、東京都は日曜日の新型コロナウイルス感染者数として「過去最多」の1763人を記録しました。五輪期間中のレコード、オリンピック記録です。これは相当にヤバイ事態です。しかも五輪で来日する選手のかなりの割合がワクチン非接種なため、この後、何が起きるか予想がつきません。…
中国の「日本を核攻撃」動画、非道な恫喝に米国で激しい反発「単なる言葉の脅し、現実的な戦略ではない」との見方も – 国際激流と日本
このところバイデン政権は、中国の核戦力の増強や「核先制不使用」政策の変更の兆しに懸念を表明していた。だから、たとえ民間とはいえ明らかに中国当局の承認を得ていた日本への核攻撃シナリオの動画に、米国では激しい反発が起きた。…
落日の中国企業:米証券市場から締め出され資金源枯渇グローバル化にも失敗し、窒息し始めるイノベーション – 安全保障を考える
今、激しさを増している米中の対立は証券市場に拡大している。現在繰り広げられている米中の対立の根底には、覇権国・米国と新興国・中国の覇権争いがあると筆者は見ている。米国の著名な政治学者グレアム・アリソン氏の歴史的検証によれば米中対立は75%の確率で武力衝突に至ると見られている。…
元陸将補、優勝した白鵬の相撲道に異議あり礼節が重んじられる日本の武道とはかけ離れている – 安全保障を考える
名古屋場所後の白鵬は、「肉体的にも精神的にも追い込まれた状態だったが、綱取りの気持ちとか、初心の気持ちで臨めたのが結果につながった」「進退という漢字の意味はあまり理解できなかったが、(その後)進むのか止まるのかという意味を理解して、また進めるわけだから、良かった」などと語った。…
抽象論に終始、ビジョンが見えない『枝野ビジョン』大ベストセラー、小沢一郎氏『日本改造計画』との大きな違い – 政治を読む
小沢一郎氏の『日本改造計画』には批判もあるだろうが、時代をとらえていたことは否定できない。では立憲民主党の枝野幸男代表が今年5月に出版した『枝野ビジョン 支え合う日本』はどうか。…
人混みの中を一直線に向かってくる人がいたら避ける、避けない?ストレスフルな現代社会に必須のスキル「認知行動療法」の基礎 – 明日の医療
前回記事「絶対に言ってはならない、うつ状態の人に対する3つのタブー」で、うつ病の治療は短くても半年、長い場合は数年におよぶことを解説しました。治療の中で重要な柱となるのは「薬物療法」ですが、それに負けず劣らず重要だと考えられているのが「認知行動療法」です。…