オミクロン株の脅威に敏感な今日、現在の状況と、少し先に起こることを想定しながら、これからの適切な行動を考えてみたい。
「死刑は廃止、でも安楽死は容認」の国が増加中、日本はなぜ逆か日本の現行制度は「人間の尊厳」を毀損してはいないと言えるのか – 世界の中の日本
安楽死を許容する動きが世界で加速している。コロナ禍のなか、スペイン、ポルトガルで安楽死法が合法化ないし可決された。最近の世界における終末期の状況を垣間見ると、安楽死法の立法への流れがあるのに対し、日本では反対にこれを阻止しようとする動きがある。例えば安楽死を認める動きや、無益な延命治療を行うべきではないとするような風潮を「〈反延命〉主義」と一網打尽にレッテルを貼り、生産性や同調圧力から、障害者・弱者の命を守ることを主張する動きである。…
小学生の「ランドセル重すぎ」問題、保護者がケアすべきポイント整形外科医が解説、子の不調、ランドセルだけが原因でないことも – 日本再生
小学生が背負うランドセルの中身が重くなっている。教科書や副読本が「大判化」した上に、コロナ禍によって教育のデジタル化が加速し、パソコンやタブレットが加わり、さらに重量化が進んだ。私立小学校に通う4年生のK君のある日の荷物は、1.8kgのパソコンを入れた学校指定のランドセルで5kg、サブバッグは2kgにもなる。この重さ、子どもの成長や健康に悪影響はないのだろうか。…
間近に迫る台湾有事、米インド太平洋軍の戦い方を詳解日米台が協力連携して戦う体制作りが何より急務 – 安全保障を考える
2021年8月の米軍のアフガニスタンからの撤退は、大きな混乱と屈辱的な失敗を伴った。ジョー・バイデン大統領がアフガン駐留米軍の性急な規模縮小を推し進めた結果、国防省と国務省との間の政策調整が不十分となり、タリバンが攻勢を強める中で、同政権が状況の変化に迅速に対応できなかったことが最大の要因と見られている。…
優柔不断な岸田首相が「ゼロコロナ」で暴走する将来世代に負担を先送りするポピュリズム – 日本経済の幻想と真実
日本のコロナ死亡率は先進国で最も低いが、日本のGDPの落ち込みは最大で、今なおコロナ前の水準を回復していない。これは人々がコロナを過剰に恐れ、政権がそれに迎合して過剰なコロナ政策を取っているからだ。…
給付金詐欺に若手の大量退職、経産官僚のモラルはなぜ低下したか「こうすれば役所は活性化できる」前例なき霞が関人事改革試案 – 日本再生
12月21日、「家賃支援給付金」と「持続化給付金」、併せておよそ1500万円をだまし取ったとされた経産省の若手キャリア官僚2名に、それぞれ実刑判決・執行猶予付き有罪判決が言い渡されました。困っている国民に給付金を配る側の役人が、そのおカネをペーパーカンパニーを使って不正に受給し、被告の一方は都心のタワーマンションで豪華な生活を謳歌していたそうですから、公僕として全く話にもなりません。一昔前なら考えられない不正ですが、なぜこのようなことが起きるようになってしまったのでしょうか。…
彭帥選手失踪事件の波紋、米国議会がIOCバッハ会長を全面非難「テレビ電話で無事を確認」は中国政府に加担したのも同然 – 国際激流と日本
米国連邦議会下院は、中国の女子有名テニス選手、彭帥(ほうすい、ポンシュアイ)氏を巡る事件に関して、IOCのトーマス・バッハ会長を非難する決議をこのほど全会一致で採択した。
自然災害多発時代に不可欠な「風景を読む」スキルの深淵地形を見慣れていれば分かる土地の「良し悪し」 – 地球の明日
昨今、日本列島で洪水や地震など自然災害が多発している。普段目にする風景からどんなことが分かるのか、その風景を形作っている日本列島はどのようにしてつくられてきたのか。『日本列島の「でこぼこ」風景を読む』を上梓した鈴木毅彦氏(東京都立大学都市環境学部地理環境学科教授・同大学火山災害研究センター長)について話を聞いた。…
社会保障費縮小のためにも、診療費や薬価の低減を医師の高級国民化で倫理観喪失の世襲化は日本の大問題 – 安全保障を考える
政府は感染症法などの改正を目指している。判明した改正の大要は、国や自治体の権限を強化し、病床が逼迫しないように地方自治体と医療機関の連携強化を図り、また、医療機関にある程度の義務を課す方向とされる。国公立の医療機関、すなわち公的病院(非営利病院を含む)などは政府や自治体の管轄下にあるので、ここで問題とされているのは主として開業医による私立の医療機関、すなわち民間病院のことである。…
安倍元首相、拉致問題解決を阻む北朝鮮の対日攪乱工作を警告日本国内に見られる「北朝鮮の立場を汲み取る動き」 – 国際激流と日本
「日本国内には、拉致問題調査のための連絡事務所を平壌に開くべきだという声があるが、私たち拉致被害者の家族は絶対に反対だ」