2013年頃から我々軍事研究者の間で「中国の対艦弾道ミサイル(ASBM: anti-ship ballistic missile)は完成したのか」「飛翔軌道を修正して、動く米空母に命中させることができるのか」を議論してきた。今回、中国のタクラマカン砂漠に実験場が建設され情報がリークされたことで、これまでの発表が誇張宣伝であり、ようやく完成の域に到達したことが分かった。…
「勘違い」の必然、野党共闘はなぜ失敗したのか?立憲民主党と日本共産党の敗北の理由 – 政治を読む
立憲民主党の打撃は大きい。比例での敗北の大要因の1つが共産党との共闘にあったことは明らかだ。共産党は相変わらずの共闘一本槍だが、この路線の破綻も明白である。党名や革命路線など、同党の路線の根本的な見直しが必要になっている。…
米国が100兆円インフラ投資へ、世界に逆行する日本の悲しき現実なぜ日本では財政出動が効果を発揮しないのか? – 経済観測
日本国内からは大型インフラ投資に関する声はほとんど聞こえてこない。主要先進国では日本だけが次世代大型投資を実施しない方針だが、なぜ日本ではインフラ投資に関する議論が活発化しないのだろうか。…
小室さん・眞子さん夫妻NYへ、複雑性PTSDは寛解したのか?複雑性PTSDに金銭トラブル、離日直前に次々「解決」の不思議 – リーダーズライフ
先月結婚した秋篠宮家の長女の眞子さんと小室圭さんが14日、日本を離れて米国に向かった。出発時の羽田空港には100人以上という報道陣や見送り客が押しかけ、その中を警備の警察官に囲まれた2人が悠然と搭乗口に向かう姿がメディアで報じられた。いよいよニューヨークでの新生活がはじまる。だが、ここでひとつの疑問が浮かぶ。…
「青信号で横断した娘がなぜ」愛娘の遺体と撮った最後の家族写真信号無視で罪なき愛娘の命奪った運転手、その不誠実さに遺族憤怒 – リーダーズライフ
昨年3月、葛飾区内の交差点で青信号を横断中の父娘が、信号無視の軽ワゴンに跳ねられる事故があった。父親は重症、11歳の娘さんは搬送中の救急車の中で死亡が確認されるという大事故だった。とても通夜や葬儀に出席できる容体ではなかった夫のため、妻は愛娘の遺体を夫の入院先に運び、最後の家族写真を撮った。残された夫妻は、その写真をあえて公開したいという。「最後の家族写真」を通じて夫妻が訴えたいものとは。…
MMTに改宗した浜田宏一氏が語る、財務省は頭の中を変えるべき財務省・矢野次官の「ばらまき批判」に対する経済学者の回答 – 経済観測
コロナ禍に伴う対応の結果、先進国で最悪水準にあった政府債務はさらに膨れあがっている。与野党ともに、給付金の支給や国債の増発を厭わない姿勢を見せており、名目GDPに占める政府債務残高はさらに悪化することが確実だ。増え続ける政府債務と傷ついた経済の再生について、アベノミクスの立役者の一人であり、『21世紀の経済政策』を上梓した経済学者・浜田宏一氏に話を聞いた。…
親ガチャに外れた人生、必死に生きたら「学者兼作家」になってた人生は「生まれ」だけでは決まらない、変わるためにはまず行動を – 豊かに生きる
今年、「親ガチャ」というワードが一気に社会に浸透した。「親ガチャ」とは「生まれてくる親(家庭)は選べない」といった意味の言葉だ。だから「親ガチャに外れた」と言えば「貧乏な家庭、育児能力の低い親の下に生まれた」という意味になる。格差拡大という現実の一端を表した言葉ともいえるが、恵まれない環境に生まれたからと、人生を諦観してしまうのは早すぎる。…
COP26は脱炭素バブルの終わりの始まり地球温暖化を解決するのは「脱成長」ではなく資本主義だ – 日本経済の幻想と真実
COP26では石炭火力を2040年代までに廃止するという共同声明に46カ国が署名し、2040年までに新車販売をすべてゼロエミッション車にするという共同声明に20カ国が署名したが、どちらも法的拘束力はなく、日本は参加しなかった。これは正解である。脱炭素バブルは、この会議で終わるからだ。…
あなたの近くでもガソリン爆発テロは起こりうる!京王線の事件や京アニ事件から身を守る方法を専門家が詳解 – 安全保障を考える
狭くて閉鎖的な列車内や建物内部で、ガソリンなどの爆発効果がある引火性液体を使用する放火殺人事件が発生している。2016年に東海道新幹線でガソリンを使用した焼身自殺と乗客巻き込み事件、2019年に京都アニメーションの建物でガソリン爆破殺人事件、2021年10月31日に京王線での放火とナイフによる殺傷事件が引き起こされた。これらの事件を甘く見るととんでもない惨事を招く危険性がある。…
不安定化が目立つ自民党派閥、再編の機運高まる「安倍1強」後の新たな党内秩序を求めて主導権争い本格化 – 政治を読む
トップが決まらぬ竹下派、「幹事長の恩恵」が亀裂を隠してきた二階派、人数減が止まらない石破派、大将落選の石原派……。合従連衡を望む声が漏れてくる。