米国の無人偵察機グローバルホーク=2018年10月、イタリア南部(米国空軍提供・AP=共同) 安倍政権が、運用・維持費だけで年間130億円に上る米国製の無人偵察機グローバルホークを巡り、20年春に導入中止を伝達したが、同年夏に一転して継続を決めていたことが分かった。米国から調達予定だった地上配……
意識混濁も議員辞職できず 維新・片山氏、悩む家族 (産経新聞)
日本維新の会・片山虎之助前共同代表21日に閉会した臨時国会で、一日も出席がかなわなかった参院議員がいた。体調不良で意識混濁状態にある日本維新の会の片山虎之助前共同代表(86)だ。歳費が支払われ続ける現状などを心苦しく思う家族や党は辞職の道を探るが、「本人の意思確認」が必要だとする参院……
密着!日本の空を守る“音速の防人”対中国軍の最前線 緊迫…取材中スクランブル発進 (テレビ朝日)
海洋進出を強める中国の脅威が日本の空にも及ぶなか、最前線に立つ航空自衛隊那覇基地のF15パイロットにテレビとして初めて密着取材しました。音速の翼で空を駆ける現代の防人、その過酷な訓練とは。 音速を超えた世界の映像です。 航空自衛隊の那覇基地。対中国機の最前線の基地です。 航空自衛隊那覇……
枝野氏「何の心配もない」 立民・泉代表の党運営評価 (産経新聞)
地元のさいたま市で開かれた集会で演説する立憲民主党の枝野幸男前代表=25日午後立憲民主党の枝野幸男前代表は25日、地元のさいたま市で集会を開いた。泉健太代表による党運営を見守る姿勢を示した。旧国民民主党出身の泉氏が旧立民と合流した際に立民の綱領策定に携わった点に触れ、「党を体現してい……
北京の邦人らが五輪「がんばれ日本!」 (産経新聞)
25日、北京市内で行われた北京冬季五輪・パラリンピックに参加する日本代表選手団への応援活動。子供らが大きな旗に応援メッセージを書き込んだ(三塚聖平撮影)【北京=三塚聖平】北京在住の日本人らが25日、来年2?3月の北京冬季五輪・パラリンピックに参加する日本代表選手団を応援する活動を行った……
岸田首相、NPT出席検討 米で来月開催、近く最終判断 (時事通信)
岸田文雄首相が米ニューヨークで来年1月4日から始まる核拡散防止条約(NPT)再検討会議への出席を検討していることが25日分かった。複数の政府関係者が明らかにした。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染状況などを踏まえ、近く最終判断する。実現すれば、日本の首相の出席は初めて。 政……
中国「人権派」2人、所在不明に 当局拘束か (産経新聞)
中国の人権派弁護士唐吉田氏(共同)中国の人権活動家として知られる元弁護士ら2人が12月上旬から相次ぎ半月以上も所在不明となり、「当局に拘束された」との見方が強まっている。2人は国外にいる重病の家族を見舞うため出国を希望していたが、「国家安全」を理由に当局に阻止されていた。23日には有志……
今後はカネ出すだけじゃない カンボジア和平会議開催までの奮闘記 (朝日新聞)
1990年6月、カンボジア和平東京会議で合意文書に署名後、握手するシアヌーク殿下(左から2人目)とフン・セン首相。左端は中山太郎外相=東京・元赤坂の迎賓館、代表撮影 [PR] 戦後の経済成長の一方で「カネを出すだけ」と見られがちだった日本外交が1990年、第三国のための和平会議の国内開催に初めて……
「血を流すことは求めないが」 開戦直前の日米外相会談、米の要求は (朝日新聞)
前回のあらすじ 1990年、イラクのクウェート侵攻により、世界を揺るがす湾岸危機が発生した。90年11月、海部俊樹首相の密命を受けて、各国の本音を探った小和田恒外務審議官は米国側から「米国は武力衝突に近づいた」と聞かされていた。 [PR] 海部氏自らブッシュ氏に約束した国連平和協力法案は、90年1……