「子供を守る」 教育・福祉・心理の専門職でスクラムサポート
虐待、貧困、不登校、発達障害…。子供たちの抱える困難は近年、さまざまな要因が複雑に絡み合うようになった。心理的アプローチや福祉的支援を要する場合、教員だけで対応するのは難しい。文部科学省は、教員と教員以外の専門職が連携し、学校を中心に一つの「チーム」として子供たちをサポートするよう求めている。…
「世の人に役立つ仕事を」中学生記者に西鉄・林田社長
西日本鉄道の林田浩一社長が11日、福岡市内の中学生2人のインタビューに応じた。福岡市を拠点に活動するNPO法人「Wing-Wing」が主催する小中学生によるウェブメディア「キッズプレス」の企画で、中学生記者が西鉄の企業理念や林田氏の生い立ちなどに鋭く切り込んだ。…
親世代とは違うテーマを選ぶ イマドキ夏休み自由研究事情
夏休み、小学生の子供を持つ多くの保護者が頭を悩ませるのがそう、「自由研究」だ。もちろん子供が主体的に取り組めるテーマを見つけることができれば、知的好奇心が育つ学びになるのだが、現実はそうスムーズにはいかない。頭ごなしに「やりなさい」と叱るのではなく、親子で一緒になって楽しめる研究を見つけることが成功の秘訣(ひけつ)だそうだが、保護者として、どうサポートすればいいのだろうか。…
日本の総人口、過去最大の48万人減 外国人住民は7年ぶり減
総務省が4日発表した住民基本台帳に基づく人口動態調査によると、今年1月1日時点の外国人を含む総人口は1億2665万4244人で、前年を48万3789人(0・38%)下回った。外国人も集計に含めた平成25年以降、1年間の減少数、減少率とも最大となった。日本人の減少に加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響で入国者が大幅に減り、外国人住民が7年ぶりにマイナスに転じたことが要因。…
【受験指導の現場から】毎日塾通い or 5割は自主勉…どちらが向いている? 我が子の夏の過ごし方
本稿が公開される頃には夏期講習会も真っ盛り。多くの受験生は、来春の本番に向けて、スタートダッシュを図っていることだろう。