C言語で数値積分する

最近マイクラの記事ばかり書いていて、「学生成分が足りていないのでは…」と思ったので学生らしく? C言語を使用して、数値積分をやってみました。 1. 考え方 積分の証明は調べれば出てくるので、考え方だけ簡単にまとめます。 ある関数を分割していき、短冊状にする 短冊状になった長方形の面積を計算する その面積を足し上げていけば面積が求まる たったこれだけです。図にするとこんな感じです。 1.1 短冊1つあたりの底辺の長さ 底辺の長さ は、分割数 によって変わります。分割数が多いほど短くなり、分割数が少ないほど長くなるので と は反比例の関係です。 また、底辺の長さは積分区間 [MIN, MAX]…