前園真聖、不祥事経て見つめ直した“マイアミの奇跡”とキャリア転落の真実

東京オリンピック(五輪)から25年前の1996年(平8)。アトランタ五輪で日本がブラジルを1-0で撃破した五輪最大の番狂わせと呼ばれた“マイアミの奇跡”は、世界サッカー史にも大きな1ページを刻み込んだ。 日本代表主将として、その立役者と……

増田明美氏、マラソン一山麻緒8位入賞「立派です。よく頑張りました」

東京オリンピック(五輪)の陸上女子マラソンが7日、札幌市で行われ、一山麻緒(24)が日本勢トップで8位入賞を果たした。 テレビ中継の解説は、ロサンゼルス五輪女子マラソン代表のスポーツジャーナリスト増田明美氏で「よかった! 立派です。よく……

女子マラソン・ジェプチルチル金 コスゲイ銀 ケニア勢がワン・ツー

ペレス・ジェプチルチル(27=ケニア)が2時間27分20秒で初の金メダルに輝いた。銀メダルを獲得した世界記録保持者のブリジット・コスゲイ(27=ケニア)との優勝争いを制した。ゴールの瞬間、両手を挙げて歓喜の雄たけびを挙げた。ジェプチルチ……

【復刻】「増田明美の世界」自ら解説するマニアック情報の秘密

その小ネタの数々は「詳しすぎる解説」「マスペディア」などと呼ばれ、時には“増田砲”として業界を騒がす。マラソン解説でおなじみのスポーツジャーナリスト増田明美さん(57)。レースについての説明だけでなく、綿密な取材で得た選手の人柄をにじま……

「一番の才能は走ること」鈴木亜由子が五輪舞台へ 礎築いた名古屋大陸上部

16年リオデジャネイロ五輪後にマラソンに転向した鈴木亜由子(29=日本郵政グループ)は、3度目のマラソンが東京五輪となる。中学時代から天才少女として注目されたが、愛知の進学校である時習館高では故障にも苦しんだ。世界の舞台で戦い始めたのは……

【野口みずき】「カクカク」マラソンコースの北大構内7つの角を攻略せよ

東京五輪のマラソンは7日に女子、8日に男子が札幌市の大通公園発着(7日は午前6時号砲、8日午前7時予定の男子は未定)で行われる。19年秋に国際オリンピック委員会(IOC)が暑さへの懸念から、開催地を東京から札幌に変更。変則的な周回コース……

まさかバトンミス日本400mリレー途中棄権 金か失敗か、攻めた末の結果

まさか…。自国開催の金メダルへの挑戦の結末は悲劇的だった。男子400メートルリレー決勝で、日本は途中棄権に終わった。第1走者多田修平(25=住友電工)から第2走者山県亮太(29=セイコー)へバトンがつながらず。予選を全体9番目の通過タイ……