五輪高額チケット払戻金額と時期の連絡「パラ後にならないように」組織委

東京五輪・パラリンピック組織委員会は17日に都内で会見し、五輪の高額チケット「公式ホスピタリティ」の購入者に対し閉幕後も払戻金額と返金時期を知らせていない問題について、担当の鈴木秀紀マーケティング局次長は「誠に恐縮。なるべく早くご案内で……

東京五輪高額チケット払い戻し問題 組織委は協議中と回答

東京オリンピック(五輪)で販売された高額チケット「公式ホスピタリティ」の購入者に対し、無観客となったにもかかわらず閉幕後の現在に至るまで、払い戻しの金額と時期について連絡がない状態が続いている問題で、チケットを担当している大会組織委員会……

侍稲葉監督、代表監督やって良かった点「人との出会い、私の財産」一問一答

東京オリンピック(五輪)で悲願の金メダルに導いた稲葉篤紀監督(49)がインタビューに応じた。24人の侍はチームの勝利へ自己犠牲をいとわず、時には一国一城のあるじのように自ら決断を下してプレーを重ねた。従来にはないリーダーなき軍団を、絶妙……

現役続行に意欲の寺内健「3年後はえらく近い、止まれない」パリ五輪も視野

東京五輪男子板飛び込みで決勝に進出した寺内健(41=ミキハウス)が、現役続行に意欲を見せた。14日、大阪市内で「水泳の日2021」に参加。今後について「まだ決めていないが」と前置きした上で「2001年に福岡で世界選手権があって、来年また……

金メダル水谷隼「応援が力に」伊藤美誠「磐田市大好き」オンライン表敬訪問

東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した磐田市出身ペア、水谷隼(32)と伊藤美誠(20)が、2度目の「磐田市民栄誉賞」を受賞する方針となった。 14日は「オンライン表敬訪問」を実施。都内にいる2人と磐田市役所をつなぎ、草地博昭市長……

平田竹男内閣官房オリパラ事務局長が辞任 無料ゴルフレッスンなど文春報道

政府は13日、内閣官房東京五輪・パラリンピック推進本部の平田竹男事務局長(61)が辞任したと発表した。内閣官房参与も同日付で辞任した。平田氏は文科省参与でもあったが、本人の辞意を受け、文科省が同日、依願免職とした。約3年間「RIZAP ……

「密状態の控室」「レバー式の蛇口」運営スタッフが明かすパラ向けた改善点

閉幕した東京五輪では、運営担当やボランティアらが大会を支えた。一方、現場で働くスタッフが感じた不安や不満も数多くあった。24日開幕の東京パラリンピックでの改善も願った複数の関係者が13日、トラブルやコロナ感染防止対策の状況を明かした。 ……

東京五輪のコロナ対策を評価「準備する上で自信に」IPCパーソンズ会長

国際パラリンピック委員会(IPC)のパーソンズ会長が13日、声明を発表し、東京五輪で新型コロナウイルス対策の規則集「プレーブック」による行動管理が機能したと評価した。24日開幕のパラへ「準備する上で自信になった」とした上で、日本の感染拡……

バスケ協会、初の銀メダル快挙に女子選手他スタッフ12人にも報奨金授与へ

日本バスケットボール協会は11日、東京五輪の総括会見を開き、三屋裕子会長(63)はバスケ界初の表彰台となる銀メダルを獲得した5人制女子代表チームへの報奨金を、選手12人だけでなく、トレーナーやマネジャーなどスタッフ約12人にも授与したい……