各国でアフターコロナを見据えた動きが本格化してくるなか、フィリピン株式市場も力強い相場展開になっています。そのような状況下、注目すべきはコロナ禍で積極的な展開を図った企業です。一般社団法人フィリピン・アセットコンサルティングのエグゼクティブディレクターである家村均氏が解説します。…
「恒大債務危機」に垣間見る、中国特有の政治経済上の問題点 – 中国恒大債務危機の政治経済学、危機から見える中国特有の問題
2021年9月以来、大手開発業者を抱える中国恒大集団(本拠地深圳)が債務危機で揺れている。不動産業界全体の債務膨張が深刻な問題であることは以前から指摘されており、恒大自体も1年前、同社が広東省政府に救済を求めたとされる文書がネット上に流出し、破綻の噂が流れた。中国当局の対応、不動産業界全体やマクロ経済への意味合い、そして政治的要因が事態を複雑にしているという中国特有の問題を探る。…
タイ経済:21年7~9月期の成長率は前年同期比0.3%減…感染第3波の深刻化によりマイナス成長に転落も、感染状況の改善で再び景気回復基調に – ニッセイ基礎研究所レポート・インサイト
本連載は、ニッセイ基礎研究所が2021年11月16日に公開したレポートを転載したものです。
中国が世界銀行に圧力を?「各国ビジネス環境ランキング」不正問題の裏事情 – 世界銀行「ランキング不正問題」が示すもの
世界銀行による「ビジネス環境ランキング」において、中国が圧力をかけてランキングを上昇させたとの疑惑が浮上した。「国際機関発信の情報は中立的」との共通認識を揺るがす事態に各国は動揺。しかし、そもそも「中立的なデータ」とは何か。元財務省官僚で、膨大な経済データを収集・分析、予測を行ってきた筆者が考察する。…
フィリピン市場「足踏み状態」も好決算…いま注目すべき企業 – 投資すべき国No.1「フィリピン」を取り巻く最新事情
新型コロナウイルス感染拡大が落ち着いている日本では、行動制限が解除され、久々の日常を楽しんでいますが、フィリピンでは行動制限解除まで至らず、株価も足踏み状態にあります。そのようななかでも四半期で好決算を発表する企業が出てきています。一般社団法人フィリピン・アセットコンサルティングのエグゼクティブディレクターである家村均氏が注目企業をレポートします。…
なぜ世界の投資家は「フィリピン不動産」に熱視線を送るのか? – 資産防衛のための投資手法研究
米国の有力誌が「世界で投資に適した国」に選んだように、投資対象として注目されるフィリピン。なかでも不動産投資に熱視線が送られています。その理由に迫っていきましょう。
世界の投資家から熱視線!政府公認「タイ・長期ビザ」最新事情 – 世界の富裕層が「タイ永住権」の取得を目指す理由
世界の富裕層から支持される国はさまざまですが、東南アジアにおいて「タイ」は、その代表格と呼べる存在です。新型コロナウイルス感染症の影響で渡航制限が続きましたが、タイに寄せられる興味・関心が薄れたわけではありません。そんなタイで世界の投資家から絶大な人気を誇っているのが、政府公認の長期滞在用ビザ「タイランドエリートビザ」。果たして長期ビザがもたらす投資家メリットとは? タイ不動産を活用した資産運用のコンサルティングを行う心友不動産の北浦洋二代表が、タイ・永住権の最新情報と共に解説します。…
なぜ「タイ」は世界の富裕層を魅了し続けるのか? – 世界の富裕層が「タイ永住権」の取得を目指す理由
世界の富裕層から支持される国はさまざまですが、東南アジアにおいて「タイ」は、その代表格と呼べる存在です。新型コロナウイルス感染症の影響で渡航制限が続きましたが、タイに寄せられる興味・関心が薄れたわけではありません。なぜタイは、世界中の富裕層からこれほどまでに愛されるのか。タイ不動産を活用した資産運用のコンサルティングを行う心友不動産の北浦洋二代表とともに紐解いていきます。…
フィリピン、経済再開に向け始動…いま、上値が狙える割安株 – 投資すべき国No.1「フィリピン」を取り巻く最新事情
行動制限解除の動きが活発化している日本。フィリピンでも同様の動きが見られ、株式市場も回復基調がより鮮明になっています。そんなフィリピンで注目される割安株を一般社団法人フィリピン・アセットコンサルティングのエグゼクティブディレクターである家村均氏がレポートします。…