次世代レクサスの第二弾は優れた静粛性、乗り心地を備えたSUVいまどきの自動車問答(第19回) – 豊かに生きる

2021年10月1日に、レクサスは新型のLXをワールドプレミアしました。レクサスではすでに発表している新型NXを次世代レクサスのオープニングドアと位置づけていて、LXはそれに続く第二弾ということになります。初代LXの誕生は1996年で、2021年8月末時点では世界約50ヵ国で累計約50万台が販売されたそうです。…

“恐怖のエスカレーター”作った理由と撤去した理由池袋建築巡礼09-2(東京芸術劇場) – 豊かに生きる

東京芸術劇場には当初、アトリウムのほぼ中心に“恐怖のエスカレーター”とも呼ばれる長くて高いエスカレーターが架かっていたが、2012年の改修でこれを撤去してしまった。もしかしたら設計者の芦原義信自身も、長い目で考えれば「ない方がいい」と思っていたかもしれない。…

TSMC新工場ができても日本半導体の復活にはつながらない理由確保できない半導体サプライチェーン – 日本半導体・敗戦から復興へ

TSMCが新工場を日本に建設し、車載半導体のボリュームゾーンとなっている22~28nmを生産できたら、「経済安全保障の点から半導体のサプライチェーンを確保」でき、半導体不足によるクルマの減産は解消されるだろうか? 残念ながら筆者の答えは「No」である。…

コロナがもたらした「新たな半導体不足」とは?NOR型フラッシュメモリの価格高騰と市場拡大 – 日本半導体・敗戦から復興へ

欧米のロックダウンや日本の緊急事態宣言が解除されても、人々の生活はコロナ前の状態には戻らず、ある程度ニューノーマルが定着しているようである。各種電機製品やゲーム機用の半導体の市場拡大が依然として続いているからだ。…

“SF的パイプオルガン”が池袋にあったとは池袋建築巡礼09-1(東京芸術劇場) – 豊かに生きる

私は東京・池袋にこんな“世界唯一”があるとは今まで知らなった。池袋西口のシンボル、「東京芸術劇場」の大ホールにあるパイプオルガンのことだ。パイプオルガンの存在自体はこの施設ができたときから知っていたが、こんなにエンターテインメントなものであることを30年間知らなかったのである。…

村上春樹ライブラリーに変身した“普通”の建物いつもながら感心する隈研吾のリノベーションマジック – 豊かに生きる

早稲田大学の「国際文学館(村上春樹ライブラリー)」が2021年10月1日にオープンする。この建物は多くのメディアでもさまざまな形で取り上げられると思うので、本記事では「隈研吾建築図鑑の執筆者」×「早大卒」である私だから書けることを中心にリポートする。…