1200年続く京都の伝統工芸・西陣織の織物(テキスタイル)が、ディオールやシャネル、エルメス、カルティエなど、世界の一流ブランドの店舗で、その内装に使われているのをご存じでしょうか。衰退する西陣織マーケットに危機感を抱き、いち早く海外マーケットの開拓に成功した先駆者。それが西陣織の老舗「細尾」12代目経営者の細尾真孝氏です。その海外マーケット開拓の経緯は、ハーバードのケーススタディーとしても取り上げられるなど、いま世界から注目を集めている元ミュージシャンという異色の経営者。そんな細尾氏の初の著書『日…
ディオール、シャネル、エルメス、カルティエ、 世界の一流ブランドをとりこにする 日本の美意識とは何か – 日本の美意識で世界初に挑む
1200年続く京都の伝統工芸・西陣織の織物(テキスタイル)が、ディオールやシャネル、エルメス、カルティエなど、世界の一流ブランドの店舗で、その内装に使われているのをご存じでしょうか。衰退する西陣織マーケットに危機感を抱き、いち早く海外マーケットの開拓に成功した先駆者。それが西陣織の老舗「細尾」12代目経営者の細尾真孝氏です。その海外マーケット開拓の経緯は、ハーバードのケーススタディーとしても取り上げられるなど、いま世界から注目を集めている元ミュージシャンという異色の経営者。そんな細尾氏の初の著書『日…
イエローハット社長が語る、「経営危機から12期連続増収へ」V字回復した理由 – トップマネジメントへの道~ネクストリーダーの心得
新車販売が伸び悩む中、カー用品販売大手のイエローハットの業績が絶好調だ。かつては多角化の失敗などで経営危機に陥ったが、堀江康生社長に交代後は現在まで12年連続の増収を続け、足元3年は過去最高益を更新している。瀕死の会社をいかにしてV字回復したのか、堀江社長が全2回のインタビューで語り尽くした。…
イエローハット社長が語る、「成長を支えた3つの理念」と「後継者の3条件」とは – トップマネジメントへの道~ネクストリーダーの心得
かつての経営危機から12年連続増収のV字回復を成し遂げたイエローハットの堀江康生社長が、事業再建において重んじた三つの理念や、後継者に求める三つの条件などを語った。
世界的化学メーカーから事業をM&A、滋賀の企業が高い技術開発力を持つ理由 – 飛び立て、世界へ! 中小企業の海外進出奮闘記
アメリカのデュポンやモンサント(現バイエル)と言えば世界的な化学メーカー。その大手から事業を友好的M&Aで取得し、世界有数の技術開発力を獲得してきたのが滋賀県に本社を置くアイ.エス.テイです。…
破滅は避けられるか?キューバ危機の意思決定になぞらえるコロナ日本の命運 – 名著で読み解く新常態
もしも中国が台湾に侵攻すると、日本は米中対立のフロントに立つことになる。そのとき日本はどうすればよいのか。また今回のコロナ禍のように、これまで経験したことのない複雑な要素が絡み合った事態に対処するための意思決定は、どうあるべきなのか。それらのヒントになるのが、核戦争の危機が高まったキューバ危機における米国政府の意思決定である。…
その仕事、本当にうまくいく?大切なことを絞り込む「分解思考」の効用 – 及川卓也のプロダクト視点
コロナ禍ではリモートワークによる効率化が進んだが、通勤しなくなって苦痛とともに消えてしまったメリットもあるはずだ。効率化の影で失われた良い部分だけを復活させることはできるのか。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍した及川卓也氏が、この課題を解くための「分解の思考」について解説する。…