「持続化給付金詐欺の摘発者数」が急増、公金詐取がすぐにばれる理由とは – ニュース3面鏡

警視庁は国から新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで立川署交通課の巡査部長の男(59)を今月3日付で書類送検し、懲戒免職処分にした。元巡査部長はあと数カ月で定年となり、退職金2000万円超が支給されるはずだったが、それもフイになった。ほかにも経済産業省キャリアや税務署、国立印刷局の職員らも給付金詐欺で立件され、いずれも懲戒免職に。明日の生活費にも事欠くのであれば「やむを得ず、のるかそるか」に賭けたのも理解できるが、いずれも行き詰まっていたわけではなさそうだ。給付金詐欺…

「お願いできますか」「大丈夫です」知らないうちに上司に使っている失礼な言い方 – ニュース3面鏡

「常識を疑え」「常識にとらわれるな」などといわれる昨今ですが、それもまずは、基本的な「常識力」を身につけた上での話。特に、社会人はきちんとした敬語やマナーを身につけていないと、いい人間関係を築けないだけでなく、仕事をうまく進めることもできないでしょう。そこで今回は、話題の達人倶楽部の著書『謎と疑問がスッキリ!1秒で常識力』(青春出版社)から、目上の人との会話において、今さら聞けないが自信が持てない言葉の使い方について抜粋紹介します。…

コロナ禍の百貨店・三越伊勢丹社長は脱皮できず、高島屋は内紛の兆し – DOL特別レポート

新型コロナウイルスの感染拡大で深刻な経営状態にある百貨店業界。トップは危機の今こそ社員を鼓舞し、新たなビジネスモデルを提示すべきだが、物足りない。子会社での成功体験にこだわる三越伊勢丹ホールディングス、長老会長をめぐって内紛の兆しが見える高島屋に未来はあるのか。…

「中国のTPP加入申請」、習近平氏の本当の狙いとは – DOL特別レポート

中国が環太平洋経済連携協定(TPP)への加入を正式に申請した。TPPは日本、ベトナム、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、ペルー、メキシコ、米国、カナダの12カ国の間で2016年2月に署名された経済協定である。しかし、米国のトランプ前政権が2017年1月にTPPから離脱し、バイデン政権は現在もTPPへの復帰に難色を示している。…

「トランプ人気」を見せつけた、米カリフォルニア州知事リコール騒動の顛末 – DOL特別レポート

アメリカは「狂気と幻想のファンタジーランド(Fantasyland: How America Went Haywire)」だと書いたのは著名な米作家カート・アンダーセンだったが、その通りだと思わせる出来事が起きた。全米最大の4000万の人口を擁するカリフォルニア州で9月14日に行われた、州知事リコール(解職)投票のことである。…