東証の市場区分再編で「プライム落ち」に企業がおびえなくていい理由 – 山崎元のマルチスコープ

2022年4月に東京証券取引所が市場区分を再編する。東証第1部などを含む現在の4市場から「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場体制へ移行するのだ。それを受けて、最上位市場であるプライム市場での上場を目指して苦心している企業があると聞くが、企業は「プライム落ち」におびえる必要はない。その理由とは?…

「うなぎ」を食品売り場で買うときに絶対やってはいけない3つの選び方 – News&Analysis

今年もやってきた夏の「土用の丑」。土用の丑といえば、うなぎです。昨年は、うなぎの稚魚が豊漁だったため、今年は「うなぎが安くなる」ともいわれていましたが、実際はどうなのでしょうか。また、昨年から続くコロナ禍がうなぎの値段や流通に及ぼす影響は? 今年のうなぎの特徴やおすすめの選び方について、東京海洋大学非常勤講師のながさき一生さんが解説します。…

テレワークで成果を出す「チームマネジメントの4段階」とは? – News&Analysis

テレワークに1年以上取り組んでみて、生産性が上がったという職場と生産性が下がったという職場に二極化しています。新型コロナウイルスが終息したとしても、テレワークは戦略的に利用すれば企業にとっても働く人にとっても有益な働き方です。テレワークで成果を出すために大切なのが“チームメンバーとの信頼関係の再構築”。今回は、成果を出している組織がどのようにマネジメントをしているかを解説します。…

無観客でも五輪開催を強行、IOCの「金と欲望の歴史」とは – DOL特別レポート

新型コロナウイルスの恐怖と灼熱(しゃくねつ)の日差しの中で、1年遅れの2020東京オリンピックが始まってしまった。「始まってしまった」とあえて書いたのは、その開催目的がいまだに釈然としないままだからだ。 当初、安倍前首相や菅首相は復興五輪、コンパクト五輪を訴えていたが、いつのまにか看板が「人類がコロナに打ち勝った証し」や「安心・安全」にすり替えられている。ならばなぜ無観客なのか。緊急事態宣言下でも選手村で感染者や濃厚接触者が相次いでいるではないか。国立競技場ではスタッフとして働く外国人による性的暴行…

コロナ感染再拡大で「K字型」経済へ、格差拡大の深刻リスク – 今週のキーワード 真壁昭夫

コロナウイルスの変異株は、世界経済全体にとって間違いなく最大のリスクだ。変異株による感染再拡大は、格差の拡大をはじめとする経済の二極化(K字型の景気回復)を加速させる。コロナ禍が世界の変化を加速させ、過去の経験則や常識が当てはまりづらくなっている。経済格差やデジタル化のスピード、製造業と非製造業の景況感の差が深刻だ。…

ドタバタ五輪開会式、日本に「多様性と調和」がないという気づきと希望 – 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス

「動くピクトグラム」の残像色濃い、東京五輪の開会式。しかし、テーマである「多様性」と「調和」が感じられなかったのはなぜか。日本にとって痛手となった開会式を振り返る。そして、この人権意識の低い日本を変えるには、若い世代の力に期待するしかなさそうだ。…