菅前首相の「あの人は今」が実はすごかった!権力を再びまとい始めた理由 – DOL特別レポート

今もニュースを賑わす安倍晋三元首相と違って、直前まで首相を務めた菅義偉氏の話題はぱたりと聞かなくなった。そんな人は多いだろう。しかし実は今、菅氏は自民党の勢力図を動かし得る人物として無視できない存在となりつつある。「あなたでは総選挙を戦えない」と退陣に追い込まれた菅氏が、再び権力をまとい始めた理由とは?…

京急「運行管理の中核社員たち」を追い詰める、パワハラ体質の深刻な実態とは – News&Analysis

「現場力」に支えられた「超人的」な列車運行で、長らく称賛されてきた京浜急行電鉄。だが、運行管理の中核を担う「運転主任」への負荷は大きく、さらに職人気質な上下関係や特殊な昇格制度などにより、運転主任間でのパワハラも深刻化している。過度のストレスやプレッシャーはヒューマンエラーを誘発しかねず、早急な改善が求められる。…

今度は「水切り石」専用?遊び心に本気で向き合う土屋鞄製造所の専用バッグ – ニュース3面鏡

土屋鞄(かばん)製造所がまた本気を出した。水切り石を運ぶ専用の鞄を発表したのだ。そう、子どもの頃に誰しもが一度は楽しむ、川などの水面に石を投げ水の上を石が跳ねる回数を競う「水切り遊び」に使うあの水切り石である。鞄作り職人が技術・こだわり・遊び心をつめ込んだ鞄は、この水切り石専用バッグだけではない。土屋鞄製造所はこれまでにスイカ専用バッグや雪だるま専用バッグなどを発表して、そのたびに話題を呼んできた。需要があるのかどうかを超えた、不思議な魅力を放つこれらの鞄の存在意義について、考察したい。…

コロナ禍で注目の「非定型うつ病」、専門医が教える正しい対処法とは – News&Analysis

コロナ禍でうつ病になる人が増加しているが、なかでも目立つのが「非定型うつ病」だという。気分が激しく変化しやすい非定型うつ病患者は、周囲からは「わがままな人」と思われてしまうことも多い。なぜ今、非定型うつ病が注目されているのか。パークサイド日比谷クリニック院長で精神科医の立川秀樹氏に聞いた。…

「八街市児童5人死傷事件」で進む飲酒検知の強化、エンジンロック装置の導入企業も – ニュース3面鏡

千葉県八街市で6月、飲酒運転の大型トラックに下校中の児童5人がはねられ死傷した事件は、ことし人々が最も心を痛めた交通事件と言って良いだろう。自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の罪に問われた元運転手梅沢洋被告(60)の公判は千葉地裁で続いており、飲酒運転が常習だった事実などが明らかになった。この事件を受け、警察庁は道路交通法施行規則を改正し、来年10月から「白ナンバー」事業者に対しアルコール検知器による飲酒検査を義務化する方針を決定。運転手の呼気から基準値を超えるアルコールを検出すると、エンジンが…

「苦境の日本酒業界」、復活のための3つの施策とは – News&Analysis

コロナによるダメージは各業界に及んでいるが、酒類業界も例外ではない。飲食店の営業自粛のあおりを受けて2020年に廃業した酒類の卸売業者は全国で109社。1999年から始まった統計で最悪の数字となった。特に日本酒の出荷量は1973年度の177万キロリットルをピークに20年度には4分の1以下の41万キロリットルまで減少、今年はコロナの影響にさらに大きく出荷量を落とすとみられている。日本酒業界はこの苦境を乗り切るため、さまざまな新しい取り組みを続けている。…

コロナでクラスターの「シェアハウス」、それでも若者人気が底堅い理由 – ニュース3面鏡

今年8月に福島県会津若松市のシェアハウスで入居者7人の新型コロナウイルスの感染が報告されるなど、シェアハウス内でクラスターが起きる事例が度々報告されている。また、SNSでも「シェアハウスでコロナになってヤバい」などの声も散見される。自分が感染したら同居人にも感染させるリスクも指摘されるなか、コロナ禍のシェアハウスの需要には変化が生じているのか。最新のシェアハウス事情に迫った。…

「安倍晋三が担ぐ高市早苗」が安倍派でものすごく嫌われる理由 – DOL特別レポート

「令和のキングメーカー」の異名を持つ安倍晋三元首相の覇権に波風が立ち始めている。その波乱要因の一つに、先の自民党総裁選で安倍氏が支持を表明した高市早苗・自民党政務調査会長の存在が挙げられる。党内最大派閥のトップに就いた安倍氏が、高市氏を安倍派に取り込むのではないかとささやかれるが、その高市氏が安倍派の中で「招かれざる客」として嫌われているからだ。…

いすゞのEVトラックが自動車産業と日本経済に与える、侮れないインパクト – 今週のキーワード 真壁昭夫

トラック・バスメーカーのいすゞ自動車は、電気自動車(EV)のトラックの量産を目指している。いすゞは、航続距離の短さというEVトラックの課題を克服する技術的なブレークスルーの実現にめどをつけたようだ。それは、ハイブリッド車(HV)技術を重視し、結果としてEVシフトへの対応が遅れたわが国自動車産業の巻き返しにつながる可能性を秘めている。…

「ジェンダーレスファッション」がコロナ禍で人気の理由とは – ニュース3面鏡

アパレル各社が性別に関係なく着られるジェンダーレスの商品を次々に展開している。背景には、ファッションの好みに対する性差がなくなっていることが挙げられるというが、今後もさらに浸透してビジネスチャンスとなりうるのか。ファッションジャーナリストの宮田理江氏に聞いた。…