マイナポイント最大2万円給付、「タダより怖いものはない」とは言えない理由 – 今週もナナメに考えた 鈴木貴博

与党は10日、マイナンバーカードの保有者に対して最大2万円のポイントを支給する方向で最終調整に入りました。この政策の正体はいったい何なのでしょうか?もらったほうがいいのでしょうか?もやもやっとした気持ちの読者も多いと思いますので、今回はそれを解説したいと思います。…

参院選で野党が勝つには「バトルロイヤル方式」の候補者一本化しかない – DOL特別レポート

総選挙で惨敗した野党第1党の立憲民主党。創設者の枝野幸男代表は退陣を余儀なくされ、第3党に躍進した日本維新の会に政党支持率が抜かれるなど政権交代の野望は遠のくばかりだ。自公政権にもっと緊張感を生じさせる方法はないのか。参院選でそれを実現するには、「バトルロイヤル方式」での野党の候補者一本化しかない。独自の参院選シミュレーションを基に、筆者はそう結論付けた。…

住友社員も知らない五日会、泉会、卯月会…知られざるグループ組織の全貌 – 今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ

『週刊ダイヤモンド』11月13日号の第1特集は『三井住友 名門「財閥」の野望』です。三井と住友。日本を代表する旧財閥系の銀行が合併し、今年20年を迎えました。この間、損保や建設など一定の業界で融合が進みましたが、三井と住友は歴史も社風も全く異なります。三井住友の知られざる20年秘史を明らかにし、二大財閥の実力を解き明かします。…

茂木新幹事長のあだ名は「モテキング」、政官とも恐れる王様起用3つの理由 – DOL特別レポート

自民党幹事長に茂木敏充前外相が就いた。トランプ前大統領に「タフネゴシエーター」と言わせしめた高い実務能力を持つ一方で、「とにかく怒りっぽい」と毀誉褒貶が激しい。永田町・霞が関では期待と不安が交錯するが、岸田文雄首相の茂木氏起用には、三つの深謀遠慮が透けて見える。…

自民党石原派が「大将」伸晃氏落選で消滅の危機、実は見えていた凋落の傾向 – DOL特別レポート

自民党石原伸晃氏が衆院選で落選した。彼は「近未来政治研究会」(=石原派)の領袖である。大将が首をとられた以上、派内の求心力が大きく下がることは明らかで、今後は派閥の体をなせないと思われる。実は以前から、石原派の凋落(ちょうらく)の兆候はいくつも存在した。山崎拓元副総理による派閥創設まで遡り、石原派凋落の歴史を振り返る。…

岸田内閣「経済対策の原案」を入手、“GoToキャンペーン”の再開・期間延長を明記【スクープ】 – DOL特別レポート

岸田文雄首相が総選挙後に策定する経済対策の原案を独自に入手した。その中身を全5回にわたって詳報する。第1〜4弾では「新しい資本主義」「デジタル田園都市国家構想」「経済安全保障」「新型コロナウイルス対策」の原案を紹介した。最後の第5弾で紹介するのは、「Go Toキャンペーン」の原案だ。…

岸田内閣「経済対策の原案」を入手、“コロナ対策”の具体的中身【スクープ】 – DOL特別レポート

岸田文雄首相が総選挙後に策定する経済対策の原案を独自に入手した。その中身を全5回にわたって詳報する。第1〜3弾では「新しい資本主義」「デジタル田園都市国家構想」「経済安全保障」の原案を紹介した。第4弾で紹介するのは、「新型コロナウイルス対策」の原案だ。…

衆院選・全選挙区の当落を予想した自民党「内部資料」を公開【九州・沖縄編】 – DOL特別レポート

衆院選が10月19日に公示され、31日の投開票に向け、激しい選挙戦に突入している。ダイヤモンド編集部は自民党が今年3回にわたって実施した全選挙区を対象にした情勢調査の資料を入手した。内部資料では、自民党の候補者を10ランクで格付けし、当落の可能性を予想している。この候補者格付けリストを地域別に全9回に分けて公開する。最後は九州・沖縄エリアを紹介する。…