ダイハツ、10年ぶりHV発売 「ロッキー」にモデル追加

 ダイハツ工業は、小型スポーツ用多目的車(SUV)「ロッキー」を大幅改良して発売した。エンジンとモーターを組み合わせたシステムの搭載モデルを追加し、約10年ぶりにハイブリッド車(HV)市場に再参入した。優れた加速と低燃費を両立したといい、主力車種の販売に弾みをつける。…

鍵はかけていたのに… なぜ盗まれた? | NHKニュース

深夜の駐車場から、すっと出ていく車。 車が盗み出される瞬間をとらえた防犯カメラの映像です。 「鍵は手元にあるのに、車がなくなっている」 いま、そうした事件が、全国で相次いでいます。 いったい車はどうやって盗まれたのか。 事件のカギを握る「ある特殊な機器」が、全国で初めて関西で押収されました。 (神戸放…

「トヨタですら危ない」中国の激安EVが日本の自動車産業を潰しかねない理由

 10月、物流大手のSBSホールディングス(東京都墨田区)が中国のEVトラック1万台を導入すると発表した。攻勢を強める中国勢に日本メーカーは耐えられるのか。「EnergyShift」発行人の前田雄大さんは「シェアを奪われるという程度の問題ではない。中国EVは、日本の自動車産業を根底から揺るがす恐れがある」という--。…

ホンダ、インドでバッテリーシェア事業 電動タクシー向け

 ホンダは、インドで電動三輪タクシーに使うバッテリーのシェアリング事業を来年前半に始める。1回の充電で走れる距離を従来の約1.2倍にした新型の交換式バッテリーを活用する。主にガソリンスタンドに充電ステーションを設置し、運転手がバッテリーを交換する仕組み。交換式のため、充電する待ち時間を解消することができる。今後は交換式バッテリーの充電に再生可能エネルギー由来の電力を活用することも検討している。…

トヨタが9月中間最高益 前年同期比2.4倍、通期上方修正…今後の焦点は

 トヨタ自動車が4日発表した令和3年9月中間連結決算は、最終利益が前年同期比約2・4倍の1兆5244億円で、中間期として2年ぶりに過去最高となった。前年同期に新型コロナウイルス禍で落ち込んだ自動車需要が北米などで回復。円安による利益の押し上げ効果もあった。ただ、9月以降は東南アジアのコロナ感染拡大による部品調達難や世界的な半導体不足から大幅減産を強いられており、挽回できるかが今後の焦点となる。…