スズキが相良工場を1日停止 11月、夜勤は10日間

 スズキは1日、東南アジアの新型コロナウイルス禍や半導体不足で部品供給が滞ったため、小型車の「スイフト」や「ソリオ」を手掛ける相良工場(静岡県牧之原市)の操業を13日に停止すると発表した。夜勤は1~5日、8~12日の計10日間止める。減産の台数は明らかにしていない。…

ダイハツ10年ぶりHV発売 「ロッキー」にモデル追加

 ダイハツ工業は1日、小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「ロッキー」を大幅改良して発売した。エンジンとモーターを組み合わせたシステムの搭載モデルを追加し、約10年ぶりにハイブリッド車(HV)市場に再参入した。優れた加速と低燃費を両立したといい、主力車種の販売に弾みをつける。…

「パーツ取り用だな」「ニコイチなら動くかもしれない」店頭でジャンク品?のズワイガニ🦀が売られていた

リンク Wikipedia ジャンク品 ジャンク品(ジャンクひん、英語:Junk、故障品と同義)とは、そのまま使える見込みがないほど故障・損耗し、本来の製品としての利用価値を失っている品物。ジャンク、ジャンクパーツと呼ぶこともある。年式があまりにも古いなどで商品価値が極めて低く大した利益が見込めない商品は買取後…

トヨタ「bZ4X」を2022年半ば投入 EV展開本格化

 トヨタ自動車は29日、新型の電気自動車(EV)「bZ4X」を2022年半ばから日本や北米、中国、欧州など世界各地で順次発売すると発表した。EV専用の「bZ」シリーズ第1弾で、脱炭素化に向けて需要が高まるEVの本格展開に乗り出す。得意とするハイブリッド車(HV)に軸足を残しながらEVシフトを進め、25年までにbZシリーズ7車種を含む15車種に拡大させる考えだ。…

日本電産・永守会長「小型EV向け注力」

 日本電産は26日、令和4年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高を1兆7千億円から1兆8千億円、最終利益を1400億円から1480億円に引き上げた。電気自動車(EV)用モーターが好調に推移しているためで、達成した場合はいずれも過去最高を更新する。…

【Bizプレミアム】山間の廃線跡を走る“無人車両” 地方で始まる自動運転サービスを徹底ルポ

 豊かな暮らしを支える安全で利便性の高いデジタル交通社会を世界に先駆けて実現する。そんな未来の姿を目指す官民挙げた取り組みが国内各地で動きだしている。「乗り込むだけで好きな場所に連れて行ってくれるクルマ」といった理想とはまだ距離があるが、地域の実情にあわせた事業展開で成果や課題の発見が積み上がり始めた。運転が難しくなった高齢者の増加などの問題を抱える地方での自動運転サービス導入の先駆けとなっている福井県永平寺町で現状や課題を探った。…