長澤まさみ「足の裏まで披露」話題の舞台休演日に向かった場所

 11月1日に開幕した舞台『THE BEE』に出演中の長澤まさみ(34才)。筒井康隆原作の短編をもとに、人気劇作家の野田秀樹(65才)が演出を手がける。ごく平凡な会社員が暴力と報復の連鎖の世界へと堕ちていくという内容で、人間の心に潜む闇を描く。今回が9年ぶり3回目の上演となるが、キャストを一新。長澤のほか、阿部サダヲ(51才)、川平慈英(59才)らが好演を見せる。中でも、やはり注目されているのが長澤の体を張った演技だ。…

無事放送できるか…紅白に漂う“不穏な空気” まさかの「放送禁止コール」に、しゃべり暴走の出場者でNHKヒヤヒヤ

 今年大みそかの『第72回紅白歌合戦』の出場者も発表され、いよいよ年の瀬が近づいてきた。ただ、その大みそかの大イベントに不穏な空気が漂っている。分厚い台本で進行する生放送は、果たしてトラブルなく無事終えることができるか。…

【桂春蝶の蝶々発止。】新庄監督就任に「イラッ」清原さん流ジョーク 落語会で流行、心が激しく揺れてしまう「ゆら一族」

 最近、落語界で流行りつつある言葉があります。「ゆら一族」という言葉で、「あの人は『ゆら一族』だから、何かと大変だ」などと使います。ゆら一族の「ゆら」とは、「揺らされている」という意味です。…

【京都を歩く「ミュジコフィリア」のいる風景】無鄰菴、泉涌寺…『ミュジコフィリア』で史上初の貴重な映画撮影

 さそうあきらの『ミュジコフィリア』の原作コミックでは、無鄰菴(むりんあん、京都市左京区)の庭のせせらぎを音楽として聴くシーンがある。山縣有朋の別邸だった無鄰菴の庭は近代最高の庭師の1人、七代目小川治兵衛によるもの。琵琶湖疏水を取り込み、東山を借景に季節の木々や岩を配してハーモニーを作る。庭づくりは作曲に似ているというわけだ。…