「ルパンじゃないんだから」~のフリをして、~を装って、~になりすまして…不法侵入がやめられない男のヤバい裁判

 20年以上にわたり約2万件の刑事裁判を傍聴してきた裁判ウォッチャーの阿曽山大噴火氏。その中から、忘れられない公判をあげてもらった。 今回は、何度も「変装」してイベント会場などに忍び込んだ男について。裁……

【好きな芸人2021 ベスト15発表】サンドウィッチマンV4ならず! 新王者の武器は「毒」、見取り図や囲碁将棋も躍進

 今回で5回目となる「文春オンライン」のお笑い芸人アンケート。バラエティ番組にとどまらず、幅広い活躍をみせる芸人たちの中で、もっとも好感度の高いのは誰なのでしょうか。 今回からは「好きな芸人」に絞って投……

「自分ではそれでも精いっぱいやっている」父親の遺体を放置して逮捕された“中高年引きこもり”男性が心を閉ざしたワケ

「自身で働かず、父親の年金に頼る生活をしていた。父親の死亡によって将来への不安が募り、適切な対応を取らず遺体を放置した」 同居する86歳の父親が亡くなり、半年あまりにわたって遺体を放置したとして逮捕され……

「死んでいるのはわかっていた」「働くことができなかった」…80代父と50代兄の遺体を放置し続けた男性が明かした事件当時の“胸の内”

 長年にわたるひきこもりの果てに、命を落とす――。いわゆる「ひきこもり死」が全国に広がっている。 推計61万人もの“中高年ひきこもり”がいる日本社会。高齢の親が亡くなった後、生きる術を失った「子」はどの……

紀子さまの父・川嶋辰彦さんが求めた“対等な結婚”「皇室のメンバーだから結婚したいと思うなら考え直した方がいい」

「文藝春秋」2022年1月号より元朝日新聞記者・皇室担当の斎藤智子氏による「川嶋辰彦さんのキス」を一部公開します。(全2回の2回目/前編から続く)◆ ◆ ◆にこっと笑って「さすがは智ちゃん」 1989年……

新人賞に投稿し続けた22年、覚せい剤で廃人同然だった姉の最期…作家・樋口有介が語った“人生のどうにもならなさ”

 今年10月、ミステリ作家の樋口有介さんが急逝されました。享年71。 高校時代から純文学作家を志して新人賞に投稿し続け、書いても書いても1次審査すら通過できない雌伏の時代を過ごしました。1988年、38……