現役引退した大迫傑、次は「自転車」に熱視線? 「レース出場すれば優勝」の声も

 先月8日に閉幕した東京五輪で日本中を沸かせ、惜しまれながらも現役を引退した前マラソン日本記録保持者の大迫傑(すぐる)さん(30)が、新たな生活をスタートさせる中でスポーツバイクを楽しんでいるようだ。もともとクルマ好きで、スポーツバイクもメカニカルな部分に惹(ひ)かれていたという大迫さんは、自身が乗るスポーツバイクのブランド「スペシャライズド」(神奈川県厚木市)のインタビューで、「やっぱり爽快感。外に行ってみんなで乗ったりとか、風を感じると楽しい」とスポーツバイクの魅力を語っている。…

いつの間にか損している…「ポイント10%還元」と「10%割引き」はどちらがお得か

 「ポイント10%還元」と「10%割引」のどちらがお得か。マーケティング&ブランディングディレクターの橋本之克さんは「ポイント10%還元は実質的に9%しか値引きされていない。ポイントサービスには心理的なメリットがあるが、漫然とポイントを貯めていると損してしまう」という--。…

「男だから」「女だから」はもう古い? イマドキ男女が抱く結婚相手の条件とは

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い日々の生活様式が大きく変化する中、この時期の結婚相手の条件について、結婚希望者たちはどう考えているのだろうか。結婚相談所やマッチングアプリなどを通じて婚活を支援する「タメニー」(東京)が、結婚を前向きに考えている男女を対象に意識調査を実施した。イマドキの男女が結婚相手に求める条件とは――。…

博多駅立ち食い店は「若手の登竜門」 試行錯誤で経営力磨く

 JR博多駅(福岡市)ホームの立ち食い店に、高級ラーメンに続き、本格そばが味わえる店が登場し、話題を集めている。運営するのは、いずれも30代の料理人。どうすれば多くの人に立ち寄ってもらえるか、悩み、試行錯誤を重ねながら料理の腕や経営力を磨いている。3~6月に営業したラーメン店は15日に同駅近くで常設店を開業するなど成果も出ている。駅ホームは、コロナ禍の逆風下でも若手料理人が飛躍を目指す登竜門となりつつある。…

「世界一おいしい」選手村ギョーザに新商品 羽生結弦の一言が開発のきっかけに

 東京五輪に出場していた海外選手から「世界一おいしい」と絶賛された選手村の餃子が、さらなる進化を遂げた。話題の「冷凍ギョーザ」を提供していた味の素冷凍食品が、脂質控えめでタンパク質を多く取れる選手向けのギョーザ2種類を公式オンラインストアで発売。2003年から味の素グループが取り組むトップアスリート強化支援事業「ビクトリープロジェクト」の中で得た選手の声を受けて開発したもので、東京五輪で金メダル27個を量産した日本選手の活躍を陰で支えていた。…

「宣言慣れ」が影響か コロナ禍の飲食店利用者、増加に転じる【SankeiBiz編集部】

 新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の延長が決まった今月9日の週に、飲食店の客足が1カ月ぶりに増加に転じていたことが14日、テーブルチェックのまとめで分かった。13日から19都道府県で緊急事態宣言の期間が延長され、飲食店に営業時間の短縮を引き続き求めるほか酒類提供も停止となっているが、長引く緊急事態宣言下での自粛疲れや緩みから、利用者が増えたとみられる。…

「100人乗っても大丈夫!」忘れられないあのキャッチコピーに隠された“ある工夫”

 人を引きつけるコピーには、どんな工夫がなされているのか。日本経済新聞記者の白鳥和生さんは「大きな数字には受け手の心を揺さぶる力がある。それを身近な値に引きつけるとより効果的だ。イナバ物置の『100人乗っても大丈夫!』というコピーが好例だ」という--。…