NON STYLE 石田明が現役東大生に講義 「さすが飲み込みが早い!」

 東京大学の「知」と吉本興業の「エンターテインメント」を掛け合わせた「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」のコンテンツの一つ、SDGs人材交換留学「漫才ワークショップ」が10日、東京・新宿の吉本興業東京本部で開催された。わずか1日の講義で漫才の作り方を学び、“ネタ披露”までこなした学生に、講師を務めたお笑いコンビ「NON STYLE」の石田明さんは「さすが東大生、飲み込みが早い」と絶賛。「漫才は『話す・伝える』ためのコミュニケーションスキル。今日学んだことを今後の学生生活や社会人生活に生かしてもらえたら…

【Bizプレミアム】なぜ今「海外民藝」が若者に人気なのか? 異国の奥地からの“来訪者”が放つ魅力

 あらゆるものがネットで手に入る時代だからこそ、人は「得がたさ」に惹(ひ)かれるのか。「海外民藝」を開拓した第一人者といわれる「巧藝舎」(横浜・山手町)の店主、故・小川泰範さんが長年かけて集めた世界の手仕事品を紹介する図録「世界の美しい民藝」(グラフィック社刊)が5月の発売以来、幅広い世代から関心を集めている。本来ならば異国の奥地から出ることのなかった品々が、遠く離れた東京の、しかもトレンドの中心地でハイセンスな人たちの感性を刺激している。決して洗練されたものとは言いがたく、素朴な異国の品々が、なぜ…

「早く進めて」「まだ早い」 新型コロナ出口戦略、秋からの行動制限緩和に賛否

 新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、政府が“出口戦略”を模索している。9日には11月頃をめどに緊急事態宣言の対象地域などでもワクチン接種を条件に県をまたぐ移動を認めたり、イベント収容人数の上限引き上げや飲食店の酒類提供を緩和したりする案を、政府新型コロナ対策本部で決定する見込みだ。飲食店や観光業界は歓迎するが、医療現場の懸念は根強く、「タイミングを考えるべきだ」との声も上がる。…

「報ステ」新キャスター大越さん「激動の時代を見据え」起用

 テレビ朝日は10日、10月からの番組改編予定を発表した。平日夜のニュース番組「報道ステーション」について、元NHKの大越健介さんら新キャスター陣を発表したほか、ドラマのネット配信やバラエティー番組の強化など若年層の取り込みにも意欲を見せた。…

「サイゼ、吉野家、コメダ」このうちコロナ禍でも業績好調なチェーンはどれか?

 コロナ禍で飲食業が苦戦している。ただ、その中でも高い営業利益率を維持している企業もある。「大手町のランダムウォーカー」として活動している福代和也さんは「たとえばサイゼリヤ、吉野家HD、コメダHDの3社のうち1社だけ業績好調な企業がある。その理由はビジネスモデルの違いにある。決算書を読み比べれば、それがわかる」という--。…

「4000冊の蔵書が一瞬で吹っ飛ぶ」アマゾンの電子書籍が抱える根本的な落とし穴

 紙の書籍と電子書籍には決定的な違いがある。ITジャーナリストの三上洋さんは「紙の書籍は所有物だが、電子書籍には所有権はない。あくまでも『利用権の購入』なので、規約違反などでアカウントが停止されれば、すべての蔵書を一瞬で失うことになる」という--。…