プロ野球とサッカーのJリーグによる「新型コロナウイルス対策連絡会議」が6日、オンラインで開かれ、プロ野球の斉藤惇コミッショナーは終了後の記者会見で「2度のワクチン接種証明、陰性証明のある人が観戦できる仕組みに向かっていきたい」と述べ、ワクチンや検査を活用した観客数拡大に意欲を示した。…
NAMIMONOGATARIの主催者「独自判断で酒販売」と説明を修正
愛知県常滑市で8月に開かれた音楽イベントで酒類が提供された問題で、主催した会社が4日までに「独自の判断でアルコール類を販売した」とする文書をウェブサイトに掲載した。当初は「県が酒類提供を容認していた」としており、説明を修正した形。…
「コロナ対策全う」去る菅首相の言葉、現場はどう受け止めた
新型コロナウイルス感染拡大の収束が見通せない中、菅義偉(すがよしひで)首相(自民党総裁)が3日、総裁選に立候補しない考えを示した。理由は「コロナ対策を全うしたい」。それぞれの現場でコロナと直面する人たちは、首相の言葉をどう受け止めたのか。…
密・酒提供の愛知の音楽フェス波紋「極めて悪質」 スーパーソニックにも不信感
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の最中、愛知県で開催された野外音楽フェスティバルに批判が集まっている。感染対策が不十分なうえ、アルコールも提供しており、自治体側の抗議にとどまらず、音楽関係者からも苦言が相次いだ。今後実施される集客イベントへの影響も不可避で、公衆衛生の専門家からは「小規模化や分散化といった感染リスク低減が必要だ」との指摘が出ている。…
カード番号、有効期限も記載なし…「ナンバーレスカード」はなぜ生まれたのか
まるで「のっぺらぼう」のようなカードである。クレジットカードの番号や有効期限の記載が一切ないのだ。裏面には名前の記載があるだけで、セキュリティコードも載っていない。その名も「ナンバーレスカード」。半年で50万枚以上も発行される人気だというが、カード番号がなくても不便はないのか。そもそもなぜ、こんなカードが生まれたのか。…
オーケーがH2Oとの関西スーパー争奪戦に名乗り 3社の5年越しの因縁表面化
首都圏が地盤のディスカウントスーパー、オーケー(横浜市)が3日、関西が地盤の関西スーパーマーケット買収に名乗りを上げた。関西スーパーは先月31日、阪急阪神百貨店などを運営するエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングとの経営統合で合意していた。3社は過去にも水面下で牽(けん)制(せい)し合っており、因縁の対決が表面化した格好だ。…