エディ・ヴァン・ヘイレンの真実、マイケル・ジャクソン「ビート・イット」とハトヤホテル!

これってヴァン・ヘイレンのエディ?「ビート・イット」のギターソロ あれは確か新宿歌舞伎町辺り、今は無きカフェバーで話している時だった。 輸入盤で出たばかりのマイケル・ジャクソンの「スリラー」が LP でかかっていた。A面が終わりB面がかかり思わず話を中断。物凄いロック調のギターリフが鳴り出した。 「えっ…

臭いものに蓋をするな!発売禁止になった白竜の「光州シティ」と小室哲哉

いつどこで手に入れたのか定かではない一枚のモノクロ写真が僕の「80年代の思い出段ボール箱」から出てきた。 上の画像にある白竜バンドの写真がそれだ。若々しいなぁと思いながら中央にいる白竜から目を右にずらしていくと、一番右端にどこかで見たことがある顔が見つかると思う。 若き日の小室哲哉だ。 ムム〜だいぶ感…

DAISO商品、Bluetoothスピーカーレビュー

大好きなダイソー商品  DAISOにいくとついついいろんなものをみてしまいます。毎週DAISOへ行っているから、商品の追加とかもないと思いながらいくんですが、気がついたら新しい商品が出ています。  今日も別のことでおでか […]

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ブラックミュージックとしてのジョイ・ディヴィジョン、ブルー・マンデーを超えて

ジョン・サヴェージ『この灼けるほどの光、この太陽、そしてそれ以外の何もかも―― ジョイ・ディヴィジョン ジ・オーラル・ヒストリー』(Pヴァイン)という、じつに長い、たぶん記憶不可能な(?)タイトルの本を版元より賜った。前回「ゴス」の観点からザ・キュアーについて書いてみたので、「ゴシック調のダンスミュ…

依頼は突然やってくる。山下達郎サンへの質問、考えてみない? | 1986年 | リマインダー – 80年代音楽エンタメコミュニティ、エキサイティング80’s!- Re:minder

「山下達郎サンへの質問、考えてみない?」 仕事の依頼はいつも突然やってくる。電話の相手は、B誌のN編集長だ。昔から懇意にして頂いているので、何かお願いされたら、地球の裏側にでもいない限り、はせ参じることにしている。 話というのは、山下達郎サンの2018年のコンサートツアーのパンフレットに載せる「Q&A…

僕たちは、何故、パッツィ・ケンジットにハマったのか。

1985年に「ステイ・ウィズ・ミー」をリリースした英国のバンド、エイス・ワンダーのボーカル、パッツィ・ケンジットはアイドルを絵に描いたような、女のコだった。 前髪パッツンのブロンドで外国産のお人形のような彼女のルックスに好感を持ったのは男子ばかりではない。きっと多くの女子も「かわいい」と思ったことだろ…

目撃!伝説が生まれる瞬間、新宿ロフトの暴威(BOØWY)初ライブ

レディースの先輩からのメッセージ「5/11 ロフト 19時」 いわゆる “伝説” が生まれる瞬間に遭遇したことがある。 最初から鳴り物入りのトリッキーなタイプや、後に評価されるが初期は日の目を見なかったパターンなど色々ある中、今回の話は、たまたまそこに居合わせたことが希少な価値を持つパターンである。 私の通って…

移籍はしたものの… 風前の灯火となってしまったゴンチチ、依然多難の道

1983年、なんとかアルバムの発売にこぎつけたものの、契約先のポリスターの環境音楽レーベルが瓦解し、あっという間に路頭に迷ってしまった “GONTITI”…… 参考:『総制作費200万円、すったもんだの「ゴンチチ」レコーディング顛末記』 まだその時点では “Gonzalez 三上 & TiTi 松村” でしたが、その後どうなったか。 当時…

久保田早紀の名曲「異邦人」あの日 運命を背負って生まれた歌

CMからヒットソングが生まれた時代 そのCMはよく覚えている。 三洋電機のカラーテレビのCMだ。シルクロードを思わせる砂漠で、全身をイスラムの黒装束(ヒジャブ)で覆った女性が頭に壺を乗せ、一人歩いている。そこへ雄叫びを上げながら近づいてくる白馬の馬車。鞭を振る男の顔が上下に揺れる。バックには民族楽器のダ…