いま学校で起きている一大事、「教育の内容が変われば教室のカタチも変わる」 – 2020年代の教育

新型コロナ禍で首相直々の休校要請がなされ、学校の現場が大混乱に陥ってから早くも1年半以上が過ぎました。コロナ禍はこれまで隠されてきたパンドラの箱を開き、根源的な問いかけを教育の現場に突きつけているように見えます。今回は、校舎・教室・机という学校のハードウェアについて、教育ジャーナリストの後藤健夫さんが小中高と大学を比べながら語ります。…

「いじめ」に“中立”の立場は許されるのか – 2020年代の教育

身近なところで「いじめ」が起きていても、自分とは無関係、他人のもめ事に関わらないという“中立”の立場でいることはできるのだろうか。学校のクラスの中でも、“中立”という名の無関心を装う「傍観者」はどうしても出てしまう。今回は、“中立”が「いじめ」に及ぼす影響を考えてみたい。…