マリモ、細菌で球状維持 国立遺伝学研究所が発表 | 共同通信

国立遺伝学研究所(静岡県三島市)などは13日までに、北海道釧路市の阿寒湖に生息する国の特別天然記念物のマリモが中心が空洞にもかかわらず球状を維持できているのは細菌の働きによるものとの研究結果をまとめた。 同研究所が直径4~22センチのマリモ計8個を調べた結果、細菌の「シアノバクテリア」が多く存在すること…

ミトコンドリアに次ぐ新たな細菌を「人工的に細胞内に共生させる」研究が進行中 – ナゾロジー

Credit:Canva 全ての画像を見る 細胞の中に私たちを癒す共生細菌を飼えるようです。 アメリカのミシガン州立大学(MSU)で行われた研究によれば、遺伝子操作された細菌をマウスの免疫細胞の中で安定的に保持し、細胞の行動や運命を変化させることに成功した、とのこと。 共生細菌の遺伝子を、免疫細胞の追加の制御機構に…