緒方恵美さんが語るアニメ・エンタメ業界の危機…コロナ禍は声優たちの「チャンス」を奪った。

自伝『再生(仮)』を上梓した声優・緒方恵美さんに、これまでの歩みを聞きました。デビュー30周年を目前に世界はコロナ禍に。ライフワークのライブ活動やアニメーションの世界にも影響が…。「新人のデビューのチャンスが圧倒的に減っている」と危機感を吐露します。

「気候危機を食い止めるチャンス、今が最後」石炭火力発電に挑む伝説の弁護士。

高度経済成長期の頃から弁護士として環境汚染と戦い続けた浅岡美恵弁護士。世界的に温室化ガス抑制のために建設や輸出が見直しされる石炭火力発電所ですが、日本ではまだ新規建設が進んでいます。浅岡さんはこの問題にどう取り組んでいるのでしょうか。

同性カップルの遺伝情報から仮想の子どもの家族写真を制作。リアリティと夢想の狭間【アーティスト・長谷川愛2】

テクノロジーは追いついているのに、「倫理的に許されない」のはなぜなのでしょうか? アーティストの長谷川愛さんは、一見突飛とも思えるアイデアを、アートで提示します。その裏には、徹底的にリサーチを行う姿がありました。

【アーティスト・長谷川愛1】科学技術の進歩は幸か不幸か。あなたは同性同士の出産をどう考えますか?

実在する同性カップルの遺伝情報から子どもの姿を予測した家族写真、極限の状態での性欲を考える「極限環境ラボホテル」……。アーティスト 長谷川愛さんの作品は、テクノロジーの発展が進む中、私たちが見て見ぬ振りをしようとする問いを突きつけます。