全盲のデジタル庁職員たちが戦う理由。「字が読めなくなってしまったころ、人材募集を知りました」

「デジタル庁の募集を知ったのは、視力を失ってしまった頃のことでした」。デジタル庁には、障がいの有無や年齢に関わらず使いやすいウェブサイト作りを目指すチームがあります。自身も視覚障がいを持つ2人に、なぜデジタル庁で働くのか聞きました。

資本主義で解決できないから政治がある。私立高進学で見えた「同世代内の分断」【NO YOUTH NO JAPAN・能條桃子2】

若者の政治参加を目指す「NO YOUTH NO JAPAN」代表の能條桃子さんが政治に関心を持った背景には、公立中学から有名私立高校に進んだ経験がありました。「同世代間の分断」は現在の活動にどのようにつながったのでしょうか。

会社も、上司も、社員のキャリアに伴走する。電通デジタルに聞くリモート時代の人材育成法

コロナ禍でテレワークが浸透し、働き方は大きく変わった。社員同士が対面する機会が減る中で、いかに企業としての一体感を維持しながら人材育成をしていくのかが、どの企業にとっても大きな経営課題となっている。電通デジタルでは人材育成を経営の重要施策のひとつとして捉え、経営企画部が担っている取り組みがある。2021年1月から始まった「シャインアップ・プログラム」は、こうした課題に対処するために生まれた施策だ。

「チャレンジするから面白い」電通デジタル社員が語る「伸び続ける」ために必要なこと

コロナ禍で生活者の暮らしが変化し、デジタル購買が浸透した。SNS経由のソーシャルコマースも広がっている。こうした変化に対応すべく企業支援をしているのが、電通デジタルのコマース部門だ。コマース部門ではどのような社員が、どのように働いているのか。大手ECプラットフォームを担当する同社のコマースメディア第1事業部の3人に話を聞いた。「○○経済圏」を開拓する消費者がECサイトで買い物をしたり、店舗購入時に

【NO YOUTH NO JAPAN・能條桃子1】ようやくできた「やっぱり政治変えなきゃ」という共通言語。大学院生が加速させるU30世代の政治参加

現役の慶應大学院生である能條桃子さんは、若者の政治参加を目指す「NO YOUTH NO JAPAN」の代表。この選挙ではこれまでになく若者世代の投票を呼びかける活動が盛り上がりましたが、投票率は劇的に改善はしませんでした。能條さんはどんな手応えと課題を感じているのでしょうか?