コロナ禍の大退職時代が生んだ「ブーメラン社員」。元の職場に戻るのは果たして可か不可か

アメリカでは「大退職時代(Great Resignation)」が到来し、コロナ禍をきっかけに会社を辞めた人が増えました。しかし、なかには「ブーメラン社員」として戻ってくる人もいるかもしれないと、テキサスA&M大学のアンソニー・クロッツ経営学教授は言います。一体、なぜそのようなことが起きているのでしょうか。

3カ月で辞職者360万人。アメリカで広がる「大辞職」現象がミレニアル世代にもたらしかねない悲劇

いまアメリカでは、大恐慌になぞらえて「大辞職」と呼ぶ現象が起きています。空前の売り手市場を背景に、2021年4〜6月の3カ月間で360万人超が辞職。しかし貯蓄率の低いミレニアル世代にとっては、この動きは悲劇につながりかねないと筆者は警鐘を鳴らします。

【声優・緒方恵美のいる時代】「地上波」で培った“伝え方”が、世代を越えたファンを生んだ

声優・緒方恵美さんが長く支持され続けている背景とは——。1990年代初頭に「男装の麗人」的な役柄で支持を獲得した緒方さんが、本来の個性をどのように発信していったか。アニメジャーナリストの渡辺由美子さんが分析します。

「SDGsの実現より自社の利益」に嫌気。独立しなくても社会貢献と収入を両立できる3つの方法

「SDGsの実現より自社の利益という考えに嫌気が差した。でも独立する自信もありません」。そんな読者のお悩みに、転職エージェントの森本千賀子さんがアドバイス。自分の信念を貫きながら、生活のための収入も手放さないバランスのとり方を教えていただきました。